気づき

適材適所を教える時に面白くてわかりやすい物語

適材適所を教える時に面白くてわかりやすい物語
「はつかねずみと小鳥とソーセージ」という話を知っていますか?グリム童話に収録されている物語です。面白かったのでご紹介します。

・・・「はつかねずみ」と「小鳥」と「ソーセージ」は、三人で仲良く暮らしていました。三人は食事の用意やたきぎ拾いなどの仕事を、それぞれ分担して行っていましたが、ある日小鳥が他の二人に言いました。「今日は特別に、それぞれの仕事を交換してみようよ。」さて、この小鳥の提案が、後でとんでもない結果をまねいてしまうのです。・・・ここまでオーデジオブック販売サイト「Febe」の紹介文より

急転直下の結末は・・・

それぞれの毎日の仕事は、
「小鳥」・・・森に行ってタキギを集めてくる
「はつかねずみ」・・・水を汲んで火をおこし、鍋をかけてテーブルに食器を並べる。
「ソーセージ」・・・料理をして最後に鍋の中をひと泳ぎして、自分の身体で出汁をとり味付けをする。
ある日、小鳥は他の鳥に「君が一番大変な仕事をしている」と言われ、仕事の交換を提案、受け入れられました。
しかし、この交換が大変なことに・・・

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2017-04-29 | Posted in 小ネタNo Comments » 

 

なぜメモが大切か?Feel&Think!

 

なぜメモが大切か?Feel&Think!

 

なぜメモが大切かというと、メモが癖になると、”感じること”も癖になるからだ。人より秀でた存在になる不可欠な条件は、人より余計に感じることである。メモは、感じたことを確認するためであろう。そしてメモを見直すことは、再び新しく感じることにほかならない。ではなぜ、”感じること”が大切なのかというと、感じなければ連想力が湧かず、連想力がなければ想像力(創造力)も生まれないからである。
野村克也『ノムダス 勝者の資格』より

まとめると「メモ」→「感じること」→「再び新しく感じること」→「連想力」→「想像力(創造力)」
いわゆるアンテナを張っている状態。成長したい想いが強ければ有益な情報を聞き漏らすまいとしてメモを取る。記録として残るが、その行為が記憶としても残る。すぐには役に立たなくても、その点がいずれ何か他の点と結びつき線となる。同じような気づきに囲まれた場所は、線と線がつながって面になる。そこに行動が加わりトライアンドエラーを繰り返しながら、再現性の高い立体的な知恵となる。考えるな感じろではなく、感じて考えろということか。Feel&Think!

2017-03-04 | Posted in 読書No Comments » 

 

リーダーが間違った方向に導いていってしまったら・・・

リーダーが間違った方向に導いていってしまったら・・・
虎の尾を履む「天沢履」

「履」とは草履の履です。これは「踏む・履む」という意味があります。何を履むのかというと、実は「礼を履む」のです。虎の尾を履むような危険を冒しても食われずに成功させることができるのは、自分がやっていることが本当に危険な大冒険で、自分にはそれだけの力がないことを客観的にわきまえているからです。それが出発点になっているのです。 自分の力不足を知っていれば、謙虚に物事を学ぼうとする姿勢ができます。また力のある人に頭を下げて 教えを請うこともできます。それが「礼を履む」ということです。

『人生に生かす易経』竹村亜希子著 致知出版社より引用

それ、本当にわかっていますか?

分かっているつもり、知っているつもり、丈夫なつもり、見えているつもり・・・。本当にわかっているのでしょうか?見えているのでしょうか?もう一度よく考えてみましょう。本当はわかっていないのに、わかったつもりになっているのは、それ以上学ぼうとしないのでリスクを伴います。危険なことに挑み、失敗で大怪我するのは自分だけならまだしも、その人がリーダーだったら付いてきた多くの人々が巻き添えを食らいます。特に自分で得意だと思っていることほど、過信して失敗しやすいので注意が必要です。ディテールはともかく大きな方向を見誤らないようにしていきたいものですね。

2017-02-25 | Posted in 読書No Comments » 

 

美容室が割引なし特典なしでもお客様に喜んでもらう方法とは

美容室が割引なし特典なしでもお客様に喜んでもらう方法とは
「簡単に割引はするな」「何にでも特典をつけるな」と言われて、どうやってお客様に来ていただく切っ掛けを作るか分からなくて困っているという相談を受けました。確かに最近は割引ばかりしていると通常料金のときは来てもらえなくなったり、特典をつけて忙しい割には利益が上がらないという状況を良く聞きます。ですが、周りを見渡すと実際に何の割引も特典もしなくても、いつもお客様でいっぱいという美容室も少なくありません。それをそのまま真似したところで、問題は解決しないのが難しいところ。今回は割引や特典なしでお客様に喜んでもらえるヒントをご紹介します。

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2017-01-14 | Posted in 美容室経営No Comments » 

 

2016年に書いたブログ人気記事10

2016年に書いたブログ人気記事10
本年も当ブログをお読みいただきありがとうございます。実際にお会いした時に「ブログ見てます」「参考になりました」など言っていただけると、とても嬉しくまた励みになります。

今年最後に2016年に書いた53のブログ記事の中で、人気上位10位を記しておきます。来年(2017)はこのブログも9年目に入ります。これからも読んでいただくあなたのお役に立てるようなコンテンツを書き続けていきたいと思いますので、また機会があればぜひご覧ください。来年も素晴らしい年でありますように心よりお祈り申し上げます。

1位・売れるスタイリストと売れないスタイリストの一番の違いは「○○力」/2016/03/26
http://www.kanno-dk.com/blog/hairsalon-management/3876.html

2位・チラシ作りが苦手な人でも早く楽しく作り、成果を出せるように/2016/02/13
http://www.kanno-dk.com/blog/design/3841.html

3位・美容室が成長するために減らすべきものとは?/2016/01/09
http://www.kanno-dk.com/blog/hairsalon-management/3813.html

4位・「商売上手は伝え上手」想いが伝わる宣伝コピー。SNSでも使えるキャッチコピーのつくり方/2016/06/02
http://www.kanno-dk.com/blog/small-material/3946.html

5位・「今日はどんなスタイルにしますか?」と聞いてしまう美容師さんは指名されません/2016/07/16
http://www.kanno-dk.com/blog/hairsalon-management/3986.html

6位・勝つ秘訣は○○をしないこと/2016/01/16
http://www.kanno-dk.com/blog/hairsalon-management/3818.html

7位・相手から信頼を得るためには「○○性」が不可欠/2016/02/06
http://www.kanno-dk.com/blog/small-material/3834.html

8位・ストーリーがないプロモーションは人を惹きつけない?/2016/04/02
http://www.kanno-dk.com/blog/hairsalon-management/3880.html

9位・SNSで頑張りすぎる人は成果が出ない訳/2016/02/20
http://www.kanno-dk.com/blog/marketing/3849.html

10位・「あなたが好きです」というのは最悪な言葉です/2016/07/30
http://www.kanno-dk.com/blog/small-material/3996.html

次点
これからの美容師に求められるのはマルチプレイヤーか?スペシャリストか?
http://www.kanno-dk.com/blog/marketing/3991.html

自分の行っている美容室はダサいと思っている人はいない
http://www.kanno-dk.com/blog/marketing/4017.html

美容室が最近お客様が少ないなと思ったらまず最初に考えてみるべき
http://www.kanno-dk.com/blog/hairsalon-management/4088.html

2016-12-31 | Posted in 小ネタNo Comments »