お店
美容室のリーフレットでは目的、ターゲット、貢献をハッキリさせる
お店のリーフレット。
いざ作るとなると、
何を書いて良いのかなかなか難しいですよね。
私なりのアドバイスをさせて頂きますので、
良かったら参考にして下さい。
流れとしては、
1、目的をハッキリさせる
2、ターゲットを絞る
3、何で貢献するか(強みを生かせるもの)
の順で決めて行きます。
お客様に喜んでもらいたいという純粋な想い
知り合いの2人の大学生は宇都宮市で月に2回、
期間限定のフェアトレードの雑貨を販売するお店をやっています。
そのお店は普段は惣菜屋さんなのですが、
厚意で月に2回貸してもらっています。
私も一度行きましたが、
こじんまりとしたおしゃれな感じのお店でした。
どうしたらお客さんに喜んでもらえるか?
その2人のに大学生が先週の日曜日、
私達の主催する読書会来てくれました。
読書会の後、もじもじしながら
「聞きたいことがある」というので
何かと思ったら
お店のブログに書くべき内容は、「◯◯な人が喜ぶ情報」
前回はホームページについて書きました。
今回はブログについて書きたいと思います。
現在とても多くの方がブログを開設し、
まめな人は一日に何度も更新しています。
商売をやっている方は使い方によっては、
このブログがとても有効なツールになります。
ホームページはその目的や仕組みにもよりますが、
基本的な会社(お店)情報や取り扱い商品(サービス)の情報を掲載します。
その情報量が多ければ多い程検索の対象も増えるという事になります。
しかし検索の対象を増やしたいからと言って、
あまり関係のない情報を公式なページに書くのは考えものです。
お店のホームページ等に書いておくべき内容は、「なぜ◯◯なのか?」
忙しい現代人、
チェックする情報は必要最低限にとどまります。
お店側が言いたい事だけを言う「見て見て」の
プッシュ(push)型のサイトをわざわざ見に来てくれる人は稀でしょう。
当然のことながらインターネットで検索を利用する時は何かを
「知りたい」「調べたい」「解決したい」という目的を持っています。
ですので閲覧してこのサイトは問題の解決にならないと判断された時点で、
サイトから去ってしという事を頭に入れておく必要があります。
お店側が言いたい事でなく、
ユーザーが期待するサービスやコンテンツを掲載しなければなりません。
ユーザーが求める情報があればサイトに訪れてる機会も増え、
更には複数のページを見てもらえる可能性が高まります。
そのためにはそれぞれの業種のプロならではの深い内容が求められます。
例えば・・・
あなたの美容室に良い人材に入ってもらいたいなら
昨日、あるお客様(美容室)を訪問した時に、
今年は入店の面接希望者や見学したいという電話が多く、
その対応が大変だとおっしゃっていました。
オープンして以来、十数年間で1番多いという事でした。
どうやら、以前弊社が作成させて頂いたホームページが
その理由の一つになっているようです。
そう言っていただけてありがたかったのですが、
自分なりになぜそんなに入店希望者が多いのか考えてみました。