経営改善

裾野を広げれば高く積み上げられる「砂山の法則」

裾野を広げれば高く積み上げられる「砂山の法則」
子供の頃誰でもが公園の砂場で砂山にトンネルを作ったり、ぼうたおしをしたりして遊びます。あなたはより大きな山を作ろうと思ったとき、どんな行動をしましたか?そんな砂場での砂山づくりから価値の創造を考えた方がいます。わかりやすくおもしろかったので、ご紹介します。

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2017-07-08 | Posted in 読書No Comments » 

 

後輩美容師から「仕事」と「作業」の違いを聞かれたらどう説明しますか?

後輩美容師から「仕事」と「作業」の違いを聞かれたらどう説明しますか?
毎日お仕事ご苦労さまです。あなたの仕事は何でしょう?お客様の髪を切ること?お客様の髪にパーマを掛けること?お客様の髪にヘアカラーをすること?それって作業じゃないのでしょうか?作業ではレベルが低いということではありません。高レベルなことですし、仕事を実現するためにはきっちり作業をしなければなりません。作業をきっちりこなすだけでも大変な練習や経験は必須です。知識も必要です。とても大切なことです。ただ、本当にその作業技術さえあれば仕事が全てうまくいくでしょうか?熟練させるだけなら時間をかけさえすればある程度の人は出来るようになります。またこの先100年もしないうちにロボットが出来る様になるかもしれません。

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2017-02-18 | Posted in 美容室経営No Comments » 

 

勇気を出して一歩踏み出し売上げ1.7倍にしたお客様

勇気を出して一歩踏み出し売上げ1.7倍
ネットの美容ニュースを見ていたら知っている名前が!弊社でカードなどをご注文いただいている京都のお客様でした。ヘアカラーにフォーカスしした取り組みで、なんと月の売上が60万円→100万円に!なぜか私まで嬉しくなってしまい、お話を聞かせていただきました。同じような悩みを持つ小規模サロン様の手助けがしたいと、インタビュー内容を公開することをOKしていただきましたので、みなさんにもシェアいたします。ぜひご覧下さい。

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2017-01-28 | Posted in 美容室経営No Comments » 

 

美容室の集客でもつかえるファジアーノ岡山に学ぶファンの増やし方

美容室の集客でもつかえるファジアーノ岡山に学ぶファンの増やし方
サッカーのJ2に「ファジアーノ岡山」というクラブがあります。2009年にJ2昇格。2016年に初めて年間6位となり、昇格プレーオフに顔を出しました。準決勝では松本山雅を破り決勝に進出、惜しくも決勝でセレッソ大阪に敗れJ1昇格にはなりませんでしたが、大躍進の年になりました。
チームが力をつけたということもさることながら、その観客動員数の伸びも目を見張るものがあります。J2に昇格した2009年は年間15万人を超えたものの翌年には12万人代に落ちています。しかしそこから徐々に盛り返し2015年には17万6千人の記録を出しています。2016年は1試合の平均が過去最高の9,127人となりました。

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2017-01-21 | Posted in 美容室経営No Comments » 

 

なぜ、対象を絞らなければならないのか?

なぜ、対象を絞らなければならないのか?
「なぜ、対象を絞らなければならないのですか?」としばしばご質問いただきます。
最近読んだ本に的確にわかりやすくまとめられていたので、
ここでご紹介します。

 あなたの会社が明日から、「顧客を向こう!顧客ニーズに対応できるマーケティングに強い会社になろう!」と宣言し、活動を始めたとする。しかし何も考えないでそういうことをすると、その会社は駄目になる。過剰サービスの罠に陥るからである。
顧客は千差万別であり、そのニーズも千差万別である。そのニーズに一つ一つ対応していたら、コストがかかりすぎてしまう。すべてオーダーメイドで対応すれば、経済性がもたないかもしれない。だから、顧客満足度の向上を目指して、駄目になる会社も多い。顧客満足ども最大にするには、従業員の質を上げ、量を増やし、顧客のニーズに応えてどんどん値引きすればよい。確かに顧客満足度は上がるが、会社は立ち行かなくなってしまう。 経済性を確保するという制約の中で、最適な対応をしなければならないのが原則だ。
そこで、個別対応の代わりにニーズが近い顧客を括り、その括りには規格化した対応を行い、違う括りの顧客には違う規格をぶつけることも考える。全部の顧客をニーズの違いでいくつかの括りに分類する作業を行うのだ。そして一つ一つの括りに対し、経済性を勘案しながら、製品、顧客サービス、販売などの一連の仕事の組み立てを考える。その一つ一つの括りをセグメント(部分)といい、括る作業「セグメンテーション(部分化)」と言う。マーケティングを考えるためには、経済性の制約を考え、セグメンテーションを意識することが重要である。

「また来たい」「またここを選びたい」と思ってもらうために

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2016-08-06 | Posted in マーケティングNo Comments »