コミュニケーション

美容師としてのセールスポイントあなたを必要としている人に向けて発信してますか?

美容師としてのセールスポイントあなたを必要としている人に向けて発信してますか?
うちのほうが技術力はあるのに・・・、私の方が楽しく滞在時間を過ごせてあげられるのに・・・、あの施術メニューなら他に絶対負けないのに・・・何で隣の美容室にばっかりお客さんは行ってしまうのだろう? 誰でも多かれ少なかれ感じた事があると思います。ただやはり、その美容室とお客様とのご縁や相性もあります。今はお客様にとって選択肢はとても増えています、全部の人に好かれることはできません。誰も彼も自分の美容室に来て欲しいと考えてしまうと精神的にも疲弊してしまうので、今来てくれているお客様を大切にすることを第一に考えましょう。もし、もっとお客様が来てくれてもいいはず・・・と思っている方は以下の文を読んでみてください。

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2017-04-15 | Posted in マーケティングNo Comments » 

 

バラバラだった美容室スタッフの心を一つにしたたった1枚の紙

バラバラだった美容室スタッフの心を一つにしたたった1枚の紙
「恥を忍んでスタッフのことで相談したい」とある美容室のオーナーからそんなメールを受け取り、私に相談をしてくれたことを嬉しく思うと同時に、しっかり力にならなければという緊張が走りました。いつもは明るくおおらかにグイグイとスタッフを引っ張る40代の女性オーナー。「恥を忍んで」と言うほどの悩みとは・・・

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2017-04-08 | Posted in 美容室経営No Comments » 

 

あなたは大丈夫?美容師さんが間違って使っている接客用語10選

あなたは大丈夫?美容師さんが間違って使っている接客用語10選
仕事柄メールや電話、対面など様々な形で美容師さんとの接触が多いのですが、中には気になる言葉遣いをされる方もいらっしゃいます。意味は十分通じますし、言いたいこともわかります。お客様まもそこまで気にしないという方もおられるでしょうが、言葉を扱うような仕事をしていたり、言葉遣いに気をつけている方には違和感を残してしまいます。場合によっては「このお店大丈夫かな?」と余計な不安を抱かせてしまうこともあるかもしれません。技術とは全く関係ないところで失客してしまうのはもったいないですね。
特にメールは後々まで残ることが多いので特に気をつけたいところです。
特に接客の場面で間違って使っている言葉を10あげてみましたので、確認してみてください。あなたは大丈夫でしょうか?
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2017-02-11 | Posted in その他No Comments » 

 

美容室オーナーなら身につけたい効果抜群の「声がけ」

美容室オーナーなら身につけたい効果抜群の「声がけ」

故・石原裕次郎さんはスタッフと寿司屋で食事をしている間待たせていた、お付きの運転手に「待たせて悪かったね、お詫びにコレを家族と食べて。君のところには小さな子供がいるだろ、半分はサビ抜きにしておいたから」と、特上の寿司折りを渡すということをする人だったそうです。

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2016-11-12 | Posted in 美容室経営No Comments » 

 

せっかく育てたスタイリストが独立したいと言ったら・・・

せっかく育てたスタイリストが独立したいと言ったら・・・
新卒から入社して10年育て、
やっとお店の大きな戦力になった頃「ちょっとお話が・・・」
スタッフを抱える美容室オーナーならほとんどの人が経験する事だと思います。
めでたい事だと頭では分かっていても、
現実にお店の売上げが何割も減ってしまう事を考えると
がっかりしてしまいます。
ひどい時には裏切られた気分にもなるでしょう。
完全に独立を防ぐ事はどんな人にも不可能ですが、
お店に残って欲しいスタッフがいるならやれる事はあります。
それは・・・

あなたはうちにとって必要な人材だと気持ちを表現する

プロスポーツの世界でも
チームを移籍した理由としても良く言われる理由は
「自分を必要としてくれた、評価してくれたから」という言葉です。
外に出て欲しくないなら必要な人材だとキチンと気持ちを表現しましょう。
もちろん待遇面は考えなければなりません。
石田三成は戦に強い島左近を召し抱えたいと思いましたが、
簡単には決まりませんでしたので、
自分の俸禄4万石の半分(2万石)を与えるからぜひ来て欲しいと提案しました。
島左近はそれほどまでに自分を必要としてくれているのかと
心を打たれ仕官を決めました。
給与だけでなく、
やりがいのある仕事を与えたり、
信頼してある程度やり方は任せたり、
会社やお店の環境を整えたりする事も重要ですが、
最も大切な事は・・・

オーナーのあなたは魅力的ですか?

オーナーのあなたは魅力的か?ということです。
上記のように条件や熱意に心打たれるということもありますが、
独立して自分の店を出すという夢と比較したら長年保てるでしょうか?
務めている美容室に大きな将来性を感じていたり、
毎日その店での仕事が楽しくて仕方がなかったり、
オーナーが魅力的でずっとこの人と仕事をしたいと思ったら
わざわざリスクの高い独立の道を選ばなくても
留まってそこで仕事を続けてくれる可能性も大きくなると考えられます。
そのためには自分自身の人格を更に磨いたり
環境的にも整備しなければならない事も多いと思います。
人格を磨く事についてはここで語り尽くす事はできませんが、
少なくともスタッフが「頼りになる」と思っている事は必須ではないでしょうか?
「責任は自分が取るからチャレンジしてみろ」などと言われたら
頼れる存在と認められるでしょう。
またちょっとした変化に気づいたり、
「今日は元気ないけど何かあった?」など
声をかけてもらえたら嬉しいと思います。
「自分を良く見てくれている」という事もスタッフにとっては大きな問題です。
気を遣ってなだめながら居てもらうのではなく、
オーナーは堂々としていても魅力にあふれ
スタッフに「ここでずっと働きたい」と思ってもらうには他に何が必要なのか?
と思考すると道筋が見えやすくなると思います。

2016-10-29 | Posted in 美容室経営No Comments »