気づき
美容室はどうしたらお客様へいつまでも新鮮味を提供できるか
美容室に長期間定期的に通ってくれる
ありがたいお客様も多くいらっしゃると思います。
中には「今日はどうなさいますか?」と聞いても
毎回「いつもと同じで」と
おっしゃる方も少なくないのではないでしょうか。
そんなお客様にはどのように対処していますか?
もちろんお客様がいつもと同じとリクエストしていますので、
無理にスタイルチェンジをする必要はないと思いますが、
本当に「いつもと同じ」にするだけで良いのでしょうか?
損得を考えず人のために行動できる無欲な人が一番幸せになる
ある若者が仕事をするため車に乗ろうとしたら壊れていた。
隣に家に行き車を貸してもらえないかと頼んだ。
「貸してもいいが、荷物を運ぼうとしているところだ。それが終わらないと貸せない。」
と言われた。
どうせ家に居てもすることがないので「荷物運びを手伝います」と言って
一緒に作業をした。
下ろすだけではなく荷物を使いやすいように配置をして
壊れているものは簡単な修理をした。
ひと通り終わって車を借りた。
その後隣の人は
「車だけじゃなく、困ったことがあったら何でも遠慮なく言ってくれ」と言ってくれた。
車を借りられるまでの暇な時間で手伝っただけだったが、
思わぬものを得た。
2014年に書いたブログの好きなポストベスト3とページビューTOP10
いつもこのブログをお読みいただきありがとうございます。
今年最後なので自分が好きなポストのベスト3を発表します。
自分的に今年(2014年)書いた良いと思うポストのベスト3
1位/
どっちが大切?取るに足らない小さな事に勝つvs相手との良い関係を継続させる
・今年最大の気づきでした。みなさんとも共有したいと思ったので、ご紹介致しました。
2位/
個人サロンの売上げ状況が良くない時にオーナーが考えるべき5つの質問
・オープンして1年、自分1人で営業しているというサロンオーナーさんと話していて気付いた事をまとめました。
3位/
あなたのサロンの冬の時代は何をしますか?
・売上げが良くない時はどうしても焦ってしまいますが、そんなときはどう考えどうするべきかを書きました。
次点
・本当にオーナーは美容技術がスタッフに勝っていないといけないのか?
・お隣の美容室が真似できないもの
・美容室ブランディングしていますか?あなたのサロンらしさは何?
・物に本末あり 事に終始あり
・あなたが作ったヘアースタイルはあなた自身
どっちが大切?取るに足らない小さな事に勝つvs相手との良い関係を継続させる
本を読んでいてとても大切な事に気付かされたので、
みなさんにもご紹介します。
例えば友達と食事に行く時、
あなたは自分で調べて評判の良いレストラン「A」に行く事を提案しました。
でも、友達はレストラン「B」に行こうと強く勧めます。
あなたはレストラン「B」は評判が悪い事を知っていて、
できれば行きたくないと思いましたが、
友達にあわせてレストラン「B」に行く事をOKしました。
急がば回れ、あえて営業時間を短縮する美容室オーナーの狙いとは
長年お付き合いいただいているお客様から、
営業時間の変更に伴いカードやハガキなどの記載を変更したい
と連絡を頂き打ち合わせ。
てっきり時間を延長するのかとおもいきや
平日の終業時間を1時間繰り上げるとのこと。
平日の営業が1時間短くなるので
月・水・木・金と週に4日(4時間)、
月にすると14〜16時間短くなり
約二日分の営業時間を削ることになります。
なぜそんなことをするのか尋ねると・・・