美容室経営

個人サロンの売上げ状況が良くない時にオーナーが考えるべき5つの質問

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個人サロンの売上げ状況が良くない時にオーナーが考えるべき5つの質問?
先日オープンして1年、
自分1人で営業しているが、
売上げが上がらず苦戦しているという
美容室オーナーさんと話をする機会がありました。

聞くと新規客は月に10〜15人ほどと悪くはありません。
そのうち約半数はリピートしてくれるといいます。

それでも月の来店客数はほぼ横ばいで
いつの間にか来なくなっているお客様も多いとのこと。

何かプロモーションはやっているか聞いたら
やっているというのですが・・・

プロモーションもしているしターゲットも絞っているが

ホームページとブログの他に
某大手美容系フリーペーパーや
そのweb版のサイトに出稿しているとのこと。

髪の傷みなどが気になる人に対象を絞っていると言いますが、
反応も鈍くアクセスも少ない。
有料の広告は元が取れていない。

どうしたら良いかわからない、
近所を一軒一軒歩いて営業しよかともおっしゃっていました。

深刻だったので私も真剣に話を聞きましたが、
どうにも気になることがあったので、
お伝えしました。

以下のような内容です。
・・・まずプロモーションの仕方の問題ではないという事です。

上手くいかない焦りがあるので仕方がない面もあるのですが、
「売上げを上げたい」「新規を集客したい」「利益が欲しい」という
気持ちがあまりに強すぎてそれが態度や表情にも出ているし、
広告の原稿の作り方にも表れている(キャンペーンや割引に走る)。

経営者ならそれはもっともな気持ちですが、
それではお客様は余計に遠のいてしまいます。
やればやるほど空回りして上手くいきません。

お客様が美容室に行く目的は?

お客様は美容室のオーナーやスタッフにご飯を食べさせるために
そのお店に通うのではなく、
自分の欲求を満たしたり、
自分の悩みを解決するために美容室に行くのです。

その価値があると評価した美容室に通うのです。
その事がスッポリ抜け落ちて自分のことばかりになってしまっていました。

それでは売上げが上がるはずはありません。
いくら売上げを上げるために戦略を考えてみても
感情がネガティブになっている時は
独りよがりになり悪い方向へ行ってしまいがちです。

状況が良くない時に考えるべき5つの質問

☆まずは自分はお客様にどうしてあげられるのか?
☆何をすることで喜んでもらえるのか?
☆自分の得意な事は何なのか?
☆それをを伸ばすにはどうしたら良いか?
☆この道を志した切っ掛けは何だったか?
この5つの質問を自分に投げかけると、
自分のためではなく人のためにやれる事を思考するので、
前向きになりワクワク感が出てきます。

このポジティブな感情の時に出てきたアイデアは
良い方向に向かいます。

すぐには結果は出ないかもしれませんが、
・・・

・・・ブログではここまでです。

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2014-04-19 | Posted in 美容室経営No Comments » 

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