読書

どっちが大切？取るに足らない小さな事に勝つvs相手との良い関係を継続させる

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本を読んでいてとても大切な事に気付かされたので、
みなさんにもご紹介します。

例えば友達と食事に行く時、
あなたは自分で調べて評判の良いレストラン「A」に行く事を提案しました。

でも、友達はレストラン「B」に行こうと強く勧めます。
あなたはレストラン「B」は評判が悪い事を知っていて、
できれば行きたくないと思いましたが、
友達にあわせてレストラン「B」に行く事をOKしました。

いざお店に行ってみると・・・

あなたが心配していた通りでした。
予約していたのに入っていないと言われ30分待ちました。

店員の対応も悪く
料理もとても美味しいとは言えないものでした。
さてあなたはどんな行動をとるでしょう？

基本的に友達とは良い関係を継続させていきたいと思っています。
取るべき行動は「たまにはこんなこともある」と穏やかに
できるだけ楽しく過ごすべきだという事は頭では解っています。

しかし、
実際はレストランの文句を言ったり、
相手に嫌みの一つも言ってしまうのではないでしょうか？

私も理想通りの行動をとれる自信はありません。
友達に対してなら感情を抑えられるという人も
配偶者や恋人・家族などもっと身近な人ならどうでしょう
紳士的に振る舞えるでしょうか？

参考・・・「コーチングの神様が教える「できる人」の法則」／マーシャル ゴールドスミス著

大切な関係が壊れてしまう前に

他にも
・子供と遊んでいてつい本気になってしまう。
・部下の成長のために教えたのに張り合ってしまった。
・同僚を言い負かしたものの後で謝るはめになった。
など

人はどんな小さな事でも負けたくない・勝ちたい
という気持ちを持っているのだと思います。

環境によってはとても大切な事で
生き残るための本能かもしれません。

しかし、
ついつまらないことで争ってしまったり、
どうでもよい事に勝った事で
大切な関係が壊れてしまっては元も子もありません。

「いい人」になりたいととか、
業務上受け入れなければならないと思って行動していると
どうしても我慢する事が多くなりストレスを抱えてしまいます。

ですがどんな時でも「相手との関係はどうありたいのか」を
念頭においておくと取るべき方向に行動がシフトしていき、
・・・

・・・ブログではここまでです。

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