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美容室が割引なし特典なしでもお客様に喜んでもらう方法とは

美容室が割引なし特典なしでもお客様に喜んでもらう方法とは
「簡単に割引はするな」「何にでも特典をつけるな」と言われて、どうやってお客様に来ていただく切っ掛けを作るか分からなくて困っているという相談を受けました。確かに最近は割引ばかりしていると通常料金のときは来てもらえなくなったり、特典をつけて忙しい割には利益が上がらないという状況を良く聞きます。ですが、周りを見渡すと実際に何の割引も特典もしなくても、いつもお客様でいっぱいという美容室も少なくありません。それをそのまま真似したところで、問題は解決しないのが難しいところ。今回は割引や特典なしでお客様に喜んでもらえるヒントをご紹介します。

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2017-01-14 | Posted in 美容室経営No Comments » 

 

「元いに亨る、貞しきに利ろし」

元亨利貞(げんこうりてい)元いに亨る、貞しきに利ろし

元亨利貞(げんこうりてい)

以下『易経一日一言』(竹村亞希子 編 到知出版社)より抜粋

「元(げん)」は物事の始まり、元旦の元である。
ここを初めとして万物が生じる。

「亨(こう)」は通る、通じる。
生じた万物が育っていくということ。

「利(り)」は収穫、実り。
万物が育っていけば、必ず実りがある。

「貞(てい)」は正しい。
実りが正しいものであれば、それは堅く守られていく。

貞(てい)は事(こと)の幹(かん)なり。
貞固(ていこ)なればもって事に幹たるに足る。(文言伝)

「貞(てい)」は堅固、成就などの意味がある。
季節では「冬」。
土壌の滋養する時で、内面が充実していく時期。
人の道徳でいうと「知」。
知恵、知識は物事の根幹になる。

始まり(元)、成長(亨)、実り(利)、成就(貞)の循環が
万物に通じる易経の「四徳」で、これが「常態」。
この道を踏み外し、一足飛びに進もうとすると
必ず中途で挫折することになる。

「木を切ってほしい」といつ頼まれても良いように斧を研いでおくこと

・・・種を蒔かなければ実はおろか芽さえ出ない。
ただ、いつどこに蒔いても良いというものではない。
種を蒔くに良い時期がある。凍った土に蒔いては無駄になる。
種を蒔くに良い土壌が必要。荒れた土地に蒔いても成長しない。
人に置き換えると
「種」はこれをやりたい、成し遂げたいという「想い」
「土壌」はその時のために常日ごろから手入れをしておくこと「準備」
だと思う。
種だけ良くても、土壌だけ良くても実りはない。
良い種と良い土壌があって初めて成就する。
種はいつ手にするかわからないが、土壌をつくっておくことはいつでも出来る。

自分のためじゃなくても良い。
例えば
「木を切ってほしい」といつ頼まれても良いように斧を研いでおくこと
「田を耕してほしい」といつ頼まれても良いように鍬を磨いておくこと
「話しをしてほしい」といつ頼まれても良いように本を読んでおくこと
私は今年、得意分野の範囲で人の役に立てるよう、知見を広めておきたい。
あなたは今年どんな種のために、どんな土壌をつくるだろうか。

2017-01-07 | Posted in 読書No Comments » 

 

「いそがしい美容室」のオーナは無意識にやっている3つの習慣

「いそがしい美容室」のオーナは無意識にやっている3つの習慣
少なくとも週に3日はお客様である美容室に打ち合わせや納品で訪問しています。当然美容室は一店一店それぞれ違いますし、オーナーさんの個性も様々ですが、いつもお客様が居ていそがしそうな美容室を観察していると共通点に気が付きました。それを3つにまとめたので書いてみたいと思います。

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2016-12-03 | Posted in 美容室経営No Comments » 

 

活気があって楽しそうなところに人は集まる

活気があって楽しそうなところに人は集まる
トムはポリーおばさんから塀のペンキ塗りをするよう命じられていたが、
おかまいなく学校の友達と野球に明け暮た。
業を煮やしたおばさんはペンキ塗りを見張ると言い出す。
トムは嫌々ながらもペンキ塗りを始めるが、
塀は長くとても今日中に終わりそうにない。
トムは友人のベンにもペンキ塗りを手伝わせていると、
名案が浮かんだ。その名案とは・・・

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2016-09-10 | Posted in 小ネタNo Comments » 

 

勝つ秘訣は○○をしないこと

勝つ秘訣は○○をしないこと
前回の「美容室が成長するために減らすべきものとは?」の続編です。

前回は減らすべきものとして無駄なものや効果のないものを
やめてみてはいかがでしょうとご提案いたしました。
今回はやめると言うよりなるべくしない事を考えてみたいと思います。

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2016-01-16 | Posted in 美容室経営No Comments »