見習いたい
店販の販売が苦手な美容師が店販を売る方法
店販の販売が苦手な美容師さんは意外と多いですよね。
実は私も美容師時代は苦手でした。
ところが、
先日お客様の美容室オーナーと雑談している中で
うちは積極的にトークしなくても店販が売れているというので、
その秘密を伺いました。
その方法とは・・・
小学生でも解るように言わないと美容室のトリートメントの良さは伝わらない
「どう良くなるのか解からないと、いくら安くてもやろうと思わない。」
先日会った友人が言っていました。
何に対してそう思ったのかというと、
美容室で「キャンペーン中でプラス1,000円でトリートメントができますが、いかがなさいますか?」
と聞かれたことに対しての感想です。
ドキッとしている方も多いのではないでしょうか?
美容室でよく聞く台詞です。
「キャンペーン中でプラス1,000円で〜」のご案内でも「やる」というお客様はいるでしょう。
でも「安いからどうですか?」というおすすめで「やる」という人は、
心底納得してやりたいと思っているわけではありませんよね。
美容室はどんな動機でもやってさえくれれば良いのでしょうか?
欲求や悩み・不満の解決してあげて
喜んでもらってこその売上ではないのでしょうか?
人の4倍売るカリスマ販売員の仕事術
新幹線の車内販売の1回の売上っていくら位だと思いますか?
売っているものは弁当屋ジュース、ビール、お菓子・アイス、新聞などです。
どれも単価の低いものばかりなので、それほどの売上はないと想像できます。
山形新幹線の平均売上は約7万円だそうです。
でもそんな中約4倍の26万円も売り上げる斉藤泉さんというカリスマ販売員がいるそうです。
雑誌の対談でこのとこを知り興味を持ったので、
その人が書いた本を読んでみました。
すばらしい観察力と、それを表現する行動力を持った方でした。
なるほどここまでやればそれだけの差は付くと納得できました。
とても勉強になったので皆さんにもご紹介したいと思います。
「まず、やろうと思うことです」そうか、まず思うことなのか。
〜ダム式経営をしたいのは山々だが
どうすればできるのか秘訣を教えてくれ、
というのである。
松下氏はじっと考えてから「わかりませんな」と答えた。
そしてこう続けた。
「一つ確かなことは、まずダム式経営をしようと思うことです」
失笑が会場をおおった。
「思うだけで出来たら世話はない」
「馬鹿にするんじゃない」。
そんな声も聞こえた。
だが、そのなかでただ一人、
頬を紅潮させて松下氏を見つめる青年がいた。
お客様に喜んでもらいたいという純粋な想い
知り合いの2人の大学生は宇都宮市で月に2回、
期間限定のフェアトレードの雑貨を販売するお店をやっています。
そのお店は普段は惣菜屋さんなのですが、
厚意で月に2回貸してもらっています。
私も一度行きましたが、
こじんまりとしたおしゃれな感じのお店でした。
どうしたらお客さんに喜んでもらえるか?
その2人のに大学生が先週の日曜日、
私達の主催する読書会来てくれました。
読書会の後、もじもじしながら
「聞きたいことがある」というので
何かと思ったら