見習いたい
オーナーなら知っておきたいなまけものをリーダーに変えたたった一つの提案
大阪の裏長屋に非常に腕は良いが、
朝から酒ばかり飲んでいる不精者の貧乏大工が住んでいた。
それをもったいないと思い、
大家が大工を尋ねある提案をした。
「私がこれから毎日お前に酒を一本ずつつけてやる、
家賃もまけてやる。
その代わり朝起きたらこの長屋中をたずねて歩いて、
どこか板が外れておらんか、
台所の流しが壊れておらんか、
戸がガタガタしておらんかと聞いて歩いて
悪い所を修繕してくれんか?もちろん料金はもらってはいかん。」
「そんなことは何でもない。」と早速やりだした。
するとたちまち長屋中から
「野郎えらい感心だ。俺のところに来て家を直してくれて料金もとらん。」と
評判になった。
お金をとらないのでみんな気の毒になって
昼夜のおかずや、
飲みきれないほどの酒を持ってきてくれるようになり、
大家のくれる手当も残るようになった。
いつの間にか
ヒット商品開発の鍵はお客様から○○や□□を聞き出すこと
ヒット商品開発するなんて誰もができる事ではないように思えます。
開発でなくても既存の商品やメニューをどうやって買ってもらうかは
商売を営んでいる人にとっては永遠のテーマです。
この課題に対し大きなヒントを得る記事を読みましたのでご紹介致します。
伊藤園、コカコーラ、JTで数々のヒット商品を世に送り出してきた
山本康博さんという方がいます。
いったいどのようにヒット商品を作ってきたのでしょうか?
人生の大きな花を咲かせるためには
テレビのニュースなどでレンコンの収穫を
ご覧になった事がある方も多いと思います。
泥水の中に胸まで浸かって
一本いっぽん手作業で収穫します。
とても大変そうです。
この大変な作業をしてくださる方がいて
私達はおいしいレンコンを食べる事が出来ます。
そのレンコンはきれいな花を咲かせます。
みなさんもご存知の蓮の花です。
花瓶の中にあっても美しい花ですが、
泥水の中に咲く蓮の花はそのギャップもあって
より人々の目を楽しませてくれます。
蓮の花は泥水が濃ければ濃いほど、
大輪の花を咲かせ、
きれいな水の中では小さな花しか咲かないそうです。
人生の花を咲かせることと同じだと思いました。
人間の最高の生き方「上善は水の若し(ごとし)」
老子に「上善は水の若し」という言葉があります。
水のようなあり方が人間の最高の生き方であるという意味です。
何となく聞いたことがありましたが、
先日はじめて詳しい意味を知り感銘を受けたので、
書いておきたいと思います。
忙しい時ほど心に余裕を 多くの仕事を丁寧にやり遂げる極意
4月になり少し落ち着いてきましたが、
年度末の慌ただしさに加え
消費増税に関わるお客様のプロモーションツール料金変更の対応、
更には地元では議会議員選挙があり、
睡眠時間を削る日々が続く忙しい3月となりました。
このような時は何か一つでも先に進まない事があると
その後のスケジュールがドミノ倒し的に
遅滞してしまうという悪循環が発生してしまいます。
今回は外注先の印刷会社に非常に多くの注文が3月末集中し、
印刷が追いつかず納品日を伸ばしてもらうというトラブルがありました。
次々に入ってくる案件全てを予定通りにとはなかなか行きませんが、
それでも可能な限り計画通りに進めるために
私が心掛けている段取りの仕方を書きたいと思います。