経営戦略
やれることはやっていると言う美容室。なぜ、頑張っているのに成果がでないのか?
○○に特化したサロンとして客層を絞り、
ホームページやブログの更新をまめにして、
フリーペーパーにも広告を出しているけれど
1回きりでリピートせず
売上が上がらないと言う話はよく聞きます。
原因は大きく分けて2つ考えられます。
(さらに…)
何が幸いするかわからない〜商売の本道を歩み逆風スタートからの成功〜
人口27,000人、3人に1人が65歳以上の高齢者とうい過疎が進むまち
鹿児島県阿久根市に24時間営業の大型スーパー「A-Zあくね」があります。
出展の許可が下りるまで11年もかかり、
どうせお客さんなんか来ないと
開店を目前にして銀行から融資を断られるなど、
大変な逆風の中でスタートしました。
またスタッフを募集しても経験者の応募はなく、
定年退職者や農閑期の農家の人、
主婦、地元の学校の新卒者など
未経験者ばかりの素人集団での立ち上げとなりました。
しかしその事が幸いし、
いまでは一日に平均17,000人来店し、
年商100億円を超える大繁盛店に成長しました。
消費税率10%延期!美容室の売り手と買い手(お客様)の良い関係性をつくるために
消費税率10%への引き上げは、
1年半先送りで2017年4月実施となりました。
せっかく?延期になったので、
10%への引き上げまでのこの2年半で
盤石とまでは言わなくても、
引き上げ後もダメージを最小限にとどめられるよう、
しっかりと経営の基盤をつくっていきたいですね。
そのためのキーワードとして
「売り手と買い手の関係性」をあげたいと思います。
美容室の顧客情報は貴重な宝の山、なぜ使わないのですか?
自分たちの使いやすいオリジナルのカルテを作りたいと
弊社にご依頼頂くお客様が増えています。
ほとんどの美容室は初来店のお客様にカルテを書いてもらいます。
そこには住所や電話番号などの顧客情報も含まれますが、
お客様の方も何の疑いもなく当然のように書いてくれます。
ハードルの高いことを実にサラッと
やってのけているという事をご存知でしたか?
急がば回れ、あえて営業時間を短縮する美容室オーナーの狙いとは
長年お付き合いいただいているお客様から、
営業時間の変更に伴いカードやハガキなどの記載を変更したい
と連絡を頂き打ち合わせ。
てっきり時間を延長するのかとおもいきや
平日の終業時間を1時間繰り上げるとのこと。
平日の営業が1時間短くなるので
月・水・木・金と週に4日(4時間)、
月にすると14〜16時間短くなり
約二日分の営業時間を削ることになります。
なぜそんなことをするのか尋ねると・・・