2014-09-27

人生の大きな花を咲かせるためには

蓮の花は泥水が濃ければ濃いほど大輪の花を咲かせる
テレビのニュースなどでレンコンの収穫を
ご覧になった事がある方も多いと思います。

泥水の中に胸まで浸かって
一本いっぽん手作業で収穫します。

とても大変そうです。
この大変な作業をしてくださる方がいて
私達はおいしいレンコンを食べる事が出来ます。

そのレンコンはきれいな花を咲かせます。
みなさんもご存知の蓮の花です。

花瓶の中にあっても美しい花ですが、
泥水の中に咲く蓮の花はそのギャップもあって
より人々の目を楽しませてくれます。

蓮の花は泥水が濃ければ濃いほど、
大輪の花を咲かせ、
きれいな水の中では小さな花しか咲かないそうです。
人生の花を咲かせることと同じだと思いました。

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2014-09-20

ひとりサロン 予約を断ってもまた当然のように戻ってきてくれる理由


先日、いつ行ってもお客様がいる
オーナーさんがひとりで営業しているサロンに打合せに伺いました。

本人は他もそうでしょと謙遜しますが、
多くのサロンを視ている人間からみれば間違いなく繁盛している美容室です。

施術を受けていたお客様が帰り際に
次回の予約を入れていきました。

次回の予約をしていく人は多いのですかと伺うと
そうする人は多いと言います。

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2014-09-13

常に変化する世の中の流れを止めることは出来ないが、流れを○○○ことはできる

月満つれば欠くる
人間万事塞翁が馬(にんげん(じんかん)ばんじさいおうがうま)
という中国の故事を知っていますか?
簡単にいうとこんな話です。

中国の北の方にある老人が住んでいました。
ある時、その老人の馬が北の国の方角に逃げていってしまいました。
近所の人々は気の毒がって老人をなぐさめに行きました。

ところが老人は残念がっている様子もなく言いました。
「このことが幸福にならないとも限らないよ。」

そしてしばらく経ったある日、
逃げ出した馬が良い馬をつれて帰ってきました。

そこで近所の人たちがお祝いを言いに行くと、
老人は首を振って言いました。
「このことが災いにならないとも限らないよ。」

しばらくすると、

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2014-09-06

美容室のキャンペーンタイトルの決め方〜天然アシスタントと仲間たち〜

美容室のキャンペーンタイトルの決め方、お客様との会話にヒントは隠れている
天然の美容室アシスタント新人A君と仲間たち。
空き時間にコーヒーを飲みながら秋からのキャンペーンのことについて話し合っています。

新人A君「何で来月からヘアカラーのキャンペーンをやるんですか?」
オーナー「秋は気候がいいから旅行する人も多いし、運動会や秋祭りなどのイベントも多い。人前に出る機会が増えるから女性はキレイにしておきたいって思うよね。だからヘアカラーの需要も高まるんだ。キレイにしてあげると喜んで帰ってくれるでしょ。」
新人A君「お客様に喜んでもらうためにやるんですね。」
オーナー「そうだよ。」
新人A君「喜んでもらうためならただでやってあげればいいんじゃないですか?」
オーナー「A君は給料いらないの?」
新人A君「いえ、給料はもらわないと困ります。」
オーナー「だよね。それにこの店の家賃や美容の材料代も払わない訳にはいかないでしょ。」
新人A君「それはそうですね。」
オーナー「だからお客様には適正な料金をいただくよ。」
新人A君「よく分かりました。それにしてもこの『ヘアカラーキャンペーン』というネーミングじゃ誰も興味持ってくれませんよ。」
オーナー「確かにちょっとありきたり過ぎるな。A君何かいいアイデアない?」

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2014-08-30

美容師の誇りかオーナーとしての収益か・・・そしてその答えは

どんなサロンにしたいかという理想を掲げて行動してみてください。
ある美容室オーナーさんと雑談していたところ、
話が盛り上がりちょっとしたお悩み相談になりました。
実に興味深い話だったのでご紹介します。

その女性オーナーさんはスタッフを6名ほど抱え
経営者としてサロン全体のマネジメントをしています。

私はプロモーションの面でお付き合いさせて頂いていますが、
しっかり進むべき方向を見据えつつ、
スタッフさんや私の意見も取り入れるなど
柔軟な考えの持ち主です。

一方でバリバリの現役美容師でもあります。
確認はしていませんが様子を見ていると
ナンバーワンスタイリストであることは間違いないと思います。

そのオーナーさんはあるジレンマに悩んでいました。
そのジレンマとは

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