美容室経営
「美容の経営プラン」2月号で執筆させていただきました
女性モード社発行の業界誌「美容の経営プラン」
2月号の特集「忘れられない美容室になる」で執筆させていただきました。
これまでの仕事の経験で培ってきた事や、
サロン様の素晴らしい取り組みの紹介。
ツールを作成する際のポイントなどを書きました。
つたない文章ですが是非ご覧になって下さい。
2014年1/1発売です。
サロンが片付いていないと感じたら要注意
会社が危なくなる時、
あるいは学校が荒れる時などは、
「整理整頓」→「挨拶」→「人の輪」の順で乱れると言います。
あなたのサロンは常にキレイに片付いていますか?
ヘアーサロンのメニュー料金設定のヒント
あなたのサロンはどのように施術の料金を決めているでしょうか?
何となくの感覚で決めているという方もいるかもしれませんが、
実はマーケティングの世界でも
最適な価格の決定方法など存在しないと言われているほど
料金の設定は難しいものです。
しかしながら料金を決めない事には商売になりませんね。
料金設定の手がかりにしていただければ幸いです。
(さらに…)
美容室の来年の目標設定「売上」ではなく「○○○○」にしてみては?
2013年10月末から全国の有名なホテルやデパートの飲食店で
食材の偽装問題が相次いで発覚しました。
法に触れるかどうか以前に、
客商売として決してやってはいけないことだと思います。
今回のことで信頼を失くしただけでなく、
素直に認めて謝罪せずに「誤表示」と苦しい言い訳をして
ブランドを失墜させてしまいました。
何でこんなことが起きてしまったのでしょう。
「経営の神様」に説教した理容師
銀座に創業九十年を超える「米倉」という老舗の理容室があります。
一流と言われるお客様が多く来店していたようですが、
その中のひとりに松下電器(パナソニック)創業者・松下幸之助さんもいました。
松下さんは身なりに気を使わない人でした。
「米倉」創業者の米倉近(ちかし)さんはそんな松下さんに、
「あなたはあなたの顔を粗末にしているがこれは商品を汚くしているのと同じことだ。
会社を代表するあなたがこんなことでは会社の商品も売れません。
散髪のためだけに時間をつくるというような心掛けがなければ、
とても大を成さない」と言い放ったといいます。
驚きですね。