マーケティング
お客様に喜んでもらいたいという純粋な想い
知り合いの2人の大学生は宇都宮市で月に2回、
期間限定のフェアトレードの雑貨を販売するお店をやっています。
そのお店は普段は惣菜屋さんなのですが、
厚意で月に2回貸してもらっています。
私も一度行きましたが、
こじんまりとしたおしゃれな感じのお店でした。
どうしたらお客さんに喜んでもらえるか?
その2人のに大学生が先週の日曜日、
私達の主催する読書会来てくれました。
読書会の後、もじもじしながら
「聞きたいことがある」というので
何かと思ったら
「どうしたらお客さんに喜んでもらえるでしょうか?」
ということでした。
あまりにストレートな質問を
真っ直ぐな眼で聞いてきたので一瞬ひるみましたが、
20年以上働いている社会の先輩として、
「どんな仕事でも全力でやる。」
「相手の期待以上の成果を上げる。」
「相手の言葉だけでなく、そのウラに隠れている欲求を見つけ出す。」
と言うようなことを答えました。
今考えると、多くが一見のお客さん相手の2人なので、
接客の事などを話せればよかったなとは思いますが、
また次の機会に。
二人は分かったような分からないような顔をしていましたが、
「ありがとうございます。」と言って
また別の大人に話を聞きに行きました。
純粋な想い
この2人を見ていて、
私を含め多くのモノやサービスの提供者が、
この純粋な気持ちを忘れかけているのではないかと感じました。
自分がわからないことを認め、
素直に聞くということもそうですが、
「どうしたらお客さんに喜んでもらえるか?」というのは
まさに商売の原点です。
日々目の前の雑事に追われていたり、
売上げや利益ばかりに気を取られ、
ふと気がつくと本来一番大切なことをないがしろにしてしまいがちです。
その気持を思い出した時にもう一度考えなおし、
具体的に何をやるかという行動にまで落とし込まないと、・・・
・・・ブログではここまでとなります。
この話の最後までの文を含んだ続きをお読みになりたい方は電子書籍(アマゾンkindle)版の「小さな美容室の「経営立て直し」 〜経営戦略/ブランディング編〜 第1章 経営戦略1」をお買い求め下さい。
※ Kindle Unlimited 読み放題対象タイトル
□ 第1章を含んだアマゾンkindle版シリーズまとめ買いのページへ
電子書籍ではなく紙の本で読みたいという方は、この話の最後までの文を含んだ、全58話の幸せな美容室経営を実現するための書籍小さな美容室の「経営立て直し」ガイドブック 経営戦略/ブランディング編(製本版)をお買い求め下さい。
この記事を読んでいる人はこんな記事も読んでいます
この記事が少しでもお役にたちましたら、はてなブックマークやツイッター等で共有していただけると、たいへん励みになります。
【美容室の「できるスタッフ」を育成する講座】