読書

人間の最高の生き方「上善は水の若し(ごとし)」

[`evernote` not found]

最弱であり最強である
老子に「上善は水の若し」という言葉があります。
水のようなあり方が人間の最高の生き方であるという意味です。

何となく聞いたことがありましたが、
先日はじめて詳しい意味を知り感銘を受けたので、
書いておきたいと思います。

最上の善とは

水は万物の生育を常に助けているけれど、
決まった形はなく、
容器によって丸くも四角くもなる。

高いところから低い方に流れ、
人々がさげすむ低いところにとどまる(謙虚である)。

「上善」すなわち最高の善とは、
自然界の秩序に倣って
命を大切にすることを念頭に置き、
平穏な生活を営むための道だといいます。

与えられた境遇や不条理な出来事を自然に受け止め、
志に向かい立ち止まらずに前進していく力強い生き方こそ、
現世を生き抜いていくための唯一の方法であるとするのが
老子流の考え方の根本です。

最弱であり最強である

そんな水ですが、
一方では水流で岩石を砕いたり、
重く大きなものを押し流したりします。

世の中で最も柔らかく弱々しいものが、
実は世界中で最も堅くたくましいものをも
思い通りにしてしまうのです。

これは人生の根本的なあり方を示唆していると老子はいいます。
参考書籍:人生に活かす老子/出井元

「水」のように何事にも順応していくタフさと、
・・・
・・・ブログではここまでです。
「人間の最高の生き方 上善は水の若し(ごとし)」の続きはこちらからお読みいただけます↓
この話の最後までの文を含んだ続きをお読みになりたい方は電子書籍(アマゾンkindle)版の「小さな美容室のオーナー~ツキをつかむ3つの力~第3章 生きる力」をお買い求め下さい。
※ Kindle Unlimited 読み放題対象タイトル

□ この第3章を含んだアマゾンkindle版シリーズまとめ買いのページへ

電子書籍ではなく紙の本で読みたいという方は、この話の最後までの文を含んだ、全60話の幸せな美容室経営を実現するための【製本版「小さな美容室のオーナー~ツキをつかむ3つの力~育てる力・考える力・生きる力」】をお買い求め下さい。

[`evernote` not found]

この記事が少しでもお役にたちましたら、はてなブックマークやツイッター等で共有していただけると、たいへん励みになります。
2014-05-02 | Posted in 読書No Comments » 

【美容室の「できるスタッフ」を育成する講座】 できる美容室スタッフ講座