2017-07-08

裾野を広げれば高く積み上げられる「砂山の法則」

裾野を広げれば高く積み上げられる「砂山の法則」
子供の頃誰でもが公園の砂場で砂山にトンネルを作ったり、ぼうたおしをしたりして遊びます。あなたはより大きな山を作ろうと思ったとき、どんな行動をしましたか?そんな砂場での砂山づくりから価値の創造を考えた方がいます。わかりやすくおもしろかったので、ご紹介します。

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2017-06-23

人を他より気高くするのは、どれたけ他の人より感じるかである

人を他より気高くするのは、どれたけ他の人より感じるかである
備忘録メモ

“100年ほど前、イギリスのある社会学者が、「人を他より気高くするのは、どれたけ他の人より感じるかである」と言ったそうだが、「気高く」を「才能豊かに」に置き換えればそのまま仕事にも通用する。”

“根拠の無いサインを出すのがとにかく嫌いで、一球一球に全て必然性を加味してきた。だからヤマカン、第六感、イチかバチか、ひらめき、カンピューターなど私の考え方は相容れない。”

“「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」勝ったときは謙虚な気持ちを忘れないために。負けたときは敗因を深く究明して自戒するために。”

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2017-06-17

「物数(ものかず)を極め、工夫を凝らす」

物数(ものかず)を極め、工夫を凝らす 世阿弥
備忘録メモ

これはある学校の先生に教えていただいた世阿弥の言葉だ。世阿弥とは能の大成者。
世阿弥は能の最高到達点を「花」といった。ポイントは「花」には二つあるということ。
一つは、時分の花。
一つは、まことの花。
「時分の花」とは一時のニセモノの花を指す。というのは、年少から舞台に立つ能役者は、
十四、十五歳前後になると一応の知識や技術は全て身につけ、一方、体はほっそり柔軟で、どんな動きにも応じていける。それを端から見ると「天才」に映る。けれども、その年頃を過ぎると、ほとんどの能役者が”ただの役者”に戻ってしまう。「うまい」とチヤホヤされて慢心するからである。というわけで「時分の花」。

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2017-06-09

美容歴5年目の毎日がちっとも楽しくないという美容師さんへのアドバイス

美容歴5年目の毎日がちっとも楽しくないという美容師さんへのアドバイス
とある美容師さんからこんな相談をされました。

Q.美容学校を卒業してすぐに入った美容院で約5年間働きました。それなりにお客さんは付いています。不満といえば同年代の他業種の友達と比べて給料が安いことです。でも、それよりも大きな問題は毎日がちっとも楽しくないというか、やりがいを感じません。そろそろ20代後半に入るので勤める美容院を変えるか、転職しようかと悩んでいます。アドバイスを下さい。

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2017-06-02

丸投げ厳禁。言ってませんか?「今度のキャンペーンの内容考えてみて」

丸投げ厳禁。言ってませんか?「今度のキャンペーンの内容考えてみて」
若いスタッフの考えを尊重して、1から10までキャンペーンの企画を任せて実施する。とても素晴らしいことです。多くの場合、オーナーや経営幹部が企画した内容をスタッフはただやらされるだけ……相当高いハードルのノルマをクリアしても、わずかばかりの報奨。下手したらノルマをクリアできない罰則も。コレではやる気なんておきません。
ただ、事業の経験もない、イベントを成功させたこともないスタッフに「好きな様にやっていいから考えてみて」と一言いうだけでは、あまりにも雑すぎます。では、どんな点に注意して企画を立ててもらえばよいのでしょう?

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