美容室経営

あなたの美容室に良い人材に入ってもらいたいなら

Tweet

[`evernote` not found]

昨日、あるお客様(美容室)を訪問した時に、
今年は入店の面接希望者や見学したいという電話が多く、
その対応が大変だとおっしゃっていました。
オープンして以来、十数年間で1番多いという事でした。
どうやら、以前弊社が作成させて頂いたホームページが
その理由の一つになっているようです。
そう言っていただけてありがたかったのですが、
自分なりになぜそんなに入店希望者が多いのか考えてみました。

その美容室はいつお邪魔してもお客様で込み合っているお店ですが、
拍車をかける様に去年リニューアルオープンし、
店の内外はどこを撮っても絵になってしまうようなお店です。
ただ新しくキレイなだけでなく
インテリアにも相当なこだわりをもっているので、
一歩お店に入ると非日常的な雰囲気に浸れます。
ホームページにもそれがわかるように店な以外の写真をふんだんに掲載しています。
それが人気の秘密の一つだと思います。

普段の営業以外の様々な活動

しかし、それだけではありません。
このお店は普段の営業だけでなく様々な活動に取り組んでいます。
作品撮影やヘアショー参加なども積極的に行なっていたり、
お店の休みの日には、一般の方を対象に「ヘアアレンジ教室」を開催したりもしています。
また、福祉的な面では薬の副作用で脱毛してしまう人のために、医療用ウィッグの制作やメンテナンスも行なっています。
そんな忙しい中、3.11の震災後には仙台の避難所にボランティアカットをしに行かれました。

若者は働く意味を求めている

私が思うに、ポイントはそれらの活動ではないかと思いました。
それらの活動を記録したものをホームページにも掲載しています。
決してホームページを作りましょうという話ではありません。
今の20代の若い人達は、
生まれてきた時代背景の影響も大きいのかもしれませんが、
非常に堅実で、自分の行動に意味付けする傾向にあると聞きます。
ボルヴィックの「1L for 10L」プログラムなども若い世代を中心に大変支持されました。
「どうせするなら◯◯」という具合です。
そんな彼らがいざ就職しようという時、
どんな会社(お店)を選ぶでしょう？
「そこで働く意味が大きい会社(お店)」ではないでしょうか？
給料や福利厚生を重視していないと言うよりは、
それを超えた「意味あること」に魅力を感じるのです。

北風と太陽

言わずもがなですが、
どのように営業しようとそれはそれぞれの美容室の自由です。
ただ、何らかの成果が欲しいなら、
その種をまかない限りは実現はできません。
それがお客様であっても、
スタッフであっても、・・・

・・・ブログではここまでとなります。
この話の最後までの文を含んだ続きをお読みになりたい方は電子書籍(アマゾンkindle)版の「小さな美容室の『経営立て直し』ガイドブック　プロモーション／ツール活用／人材編第3章」をお買い求め下さい。
※ Kindle Unlimited　読み放題対象タイトル

□ 第3章を含んだアマゾンkindle版シリーズまとめ買いのページへ

電子書籍ではなく紙の本で読みたいという方は、この話の最後までの文を含んだ、全56話の幸せな美容室経営を実現するための書籍小さな美容室の「経営立て直し」ガイドブック　プロモーション／ツール活用／人材編(製本版)をお買い求め下さい。

Tweet

[`evernote` not found]