美容室経営

美容室のリーフレットでは目的、ターゲット、貢献をハッキリさせる

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美容室のリーフレット・パンフレットでは目的を明確に
お店のリーフレット。
いざ作るとなると、
何を書いて良いのかなかなか難しいですよね。
私なりのアドバイスをさせて頂きますので、
良かったら参考にして下さい。

流れとしては、
1、目的をハッキリさせる
2、ターゲットを絞る
3、何で貢献するか(強みを生かせるもの)
の順で決めて行きます。

まずはやはり目的をハッキリさせる

中にはせっかく作るからと言って、
あれもこれもと何でも入れたがるお店がありますが、
今は広く浅くを狙うとことごとく失敗します。

1つのパンフレット・リーフレットで達成できる目的は1つなので、
1つに的を絞ります。
例えば・・・
・新規客集客のためなのか?
・既存顧客に対してより深い理解をしてもらうためか?
・お客様を紹介して欲しいのか?
・スタイルの提案のためか?
・新商品の案内のためか?
・(スタッフ募集のためか?
・・・など
その目的によって掲載すべき内容も変わってきます。

対象をピンポイントに絞る

今回は「紹介してもらいやすいように」作成しようと決めたらその目的の達成のみを考えます。
ターゲットを30〜60代に設定してしまうと範囲が広すぎるので、
さらに小さく絞った方が良いと思います。

例えば「45歳」や「53歳」などピンポイントに絞る事により、
その歳の女性の家族構成やライフスタイルを具体的にイメージできるので、
さらに強いメッセージを届ける事が出来ます。

そこを曖昧なまま作ってしまうと、
なんとなくの「こんなものかな〜」
という仕上がりになり、
誰の胸にも届かない成果の出ないものになってしまいます。

そこまでターゲットを絞ってもそれ以外の年代の人は反応しないという事はないので、
ご安心下さい。
逆に絞らない方が怖いのです。

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常連のお客様はあなたのサロンの何を気に入って来てくれていますか

常連のお客様はきっとあなたのサロンならではの強みの点(例えばリッチな気分、リラックスできる、フレンドリーなスタッフ、気持ち良い空間・・・)だと思います。

その点をメインに掲載の内容を考えていくと、
掲載するべき内容や見せ方が、
より明確にイメージできると思います。

例えば・・・
・「どんな人に来てもらいたいのか(私達はこのような悩みを解決します。このようなご要望に応えます。など)」というメッセージ
・お客様にとても感謝されたエピソード等あれば・・・。
・外観写真
・店内写真(多めに)
・近隣の他店では取り扱っていない(プレミアム的な?)商品
・スタッフ写真とプロフィール
・基本的なメニューと料金
・(できれば)お客様の声
・(紹介用であれば)紹介された方と、してくれた方の2人が使える割引等のチケット
(初回は絶対このメニューを体験して欲しい!!というおすすめのメニューがあれば、
そのメニューだけに使えるチケットの方が、人をひき付けます)
・地図
etc・・・この辺りはあった方が良いかと思います。・・・

・・・ブログではここまでとなります。
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2013-04-26 | Posted in 美容室経営No Comments » 

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