お店
美容室オーナーの一番のお客様はだれ?
今週ある美容室を紹介していただき、
カード作成の打合せのため初訪問しました。
お店のオーナーと打ち合わせさせていただいたのですが、
とても明るい方で、
3分に1度はジョークが飛んでくる楽しい打ち合わせとなりました。
その最中も、近くを通るスタッフのヘアースタイルにツッコミを入れたり、
「これどう思う?あ、そう。じゃあそれに決定。」など頻繁に声を掛けていました。
女性スタッフの方にお茶のおかわりを勧められ、
もう結構ですと返した時も、
「え〜、もういいんですか〜」冗談で悲しそうな顔をしてみせたりと、
そのお店に滞在していた間ずっと楽しい雰囲気でした。
この美容室に教えてもらったことが一つあります。
それは・・・
吉野家でお昼を食べる人もトゥールダルジャンでディナーする
吉野家の早さは忙しい人の味方
打ち合わせが終わってちょうどお昼の時間でした。
次の打合せまで時間が無かったので吉野家に行きました。
相変わらずもうできたの?というくらい早く牛丼をだしてくれます。
並でも十分なボリューム。そして、気軽さと早さ。
忙しい人にとってはとても助かります。
こんな私でも結婚記念日や特別なお祝いの時にはちょっと頑張って
フレンチレストランや回らない寿司を食べに行きます。
このように同じ人間でも目的によって食事をする店を選び分けます。
(さらに…)
あの美容室の予約率が99%の理由
・事前にしっかりカルテをチェックして、
そのお客様のためだけの価値ある提案を考える事が出来る。
・営業の終了時間前でも、予約が無ければお店を閉められる。
・自分のお客様の予約が入っていなければ午後から出勤。
・業者との打合せもキッチリ時間をとれて、しっかり情報を聞き出せる。
小さい美容室のオーナーや美容師さんが聞いたら、うらやましい・・・。
と思ってしまう状況では無いでしょうか?
私のクライアントで、これを実践出来ている美容室があります。
しかも、とても簡単な事を一つしているだけです。
それはどんな事でしょう?
狭い分野で1番になったら良い事があった
この画像をご覧下さい。
少し前のデータですがこのブログのアクセス解析の一部です。
上記の数字は検索やブックマークから見に来てくれた人以外の
参照元のランキングです。
簡単に言うと「どこのリンクから見に来たか」の順位です。
参照元の1位の「ブログ村」(design.blogmura.com)というのは、
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以前はなかなか1位になれず2〜3位をうろうろしていましたが、
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失客を減らす切り札 〜ニュースレター成功5つの秘訣〜
私は2ヶ月に1度、自社のニュースレター「Cafe Times」を発行しています。
私は口下手なのでお客様のお店に訪問しても、
言いたい事を上手く伝えられなくて落ち込む事がありました。
そんな時、ニュースレターの効果が書かれた本をたまたま手にし影響され、
それほど文章を書くのが得意な訳ではありませんでしたが、
しゃべるよりは良いだろうと軽い気持ちで始めたのが切っ掛けです。
3年以上続けていますが、
今では欠かせないコミュニケーションツールとなっています。
もしこのニュースレターを発行していなかったら、
今のご時勢でこの仕事を続けられているだろうか?
と考える事もあります。