美容室
自分の行っている美容室はダサいと思っている人はいない
編集者の佐渡島庸平さんがマンガ「宇宙兄弟」をヒットさせたときのエピソードです。
佐渡島さんは【売れるマンガは読者の7割が女性】という法則を見つけ出しました。
まずは1,000人の女性読者を増やそうと考えました。
そのためにどんな方法をとったでしょう?
理美容規制緩和!美容師・理容師両方の資格保有者は引く手あまた!?
h27年6月16日、政府が規制緩和策をまとめました。
その中には理美容業界に関する重要な事項もあります。
できるだけ分かりやすくまとめたので、
ぜひ一度だけでも目を通してください。
現行(規制緩和前)の規制はというと
理容師(理容室)には男女のカットおよび顔そり、
男性のパーマを伴うカットが認められていますが、
「男性のパーマのみ」「女性のパーマ」は認められていません。
また美容師(美容室)には
女性のカットと男女のパーマおよびパーマを伴うカット
が認められていますが、
「顔そり」「男性のカットのみ」は認められていません。
また原則として理容師と美容師は同じ店舗で働くことができません。
いずれにしろ現代の消費者のニーズには合わなくなってしまった規則です。
超高齢社会のピークは2025年、その時美容師の役割は?
4人に1人が75歳以上という超高齢社会が
2025年に来るそうです。
あと数年しかありません。
ここから2025年にに向け急速に高齢化が進んでいくとの事です。
消費税が引き上げられるのも
社会保障面の財源不足の解消のためです。
一方で民間でもこれにともない医療・介護・福祉サービスへの
需要が比例して高まります。
見方を変えればチャンスともとれるのではないでしょうか?
お客様があなたの美容室に月に1回は来たくなるサービスはどんな事ですか?
月に2回来店されるお客様もいれば、
年に1回というお客様もいらっしゃいます。
平均すると3ヶ月前後というところでしょうか。
年々来店サイクルが伸びてきているという話も良く耳にします。
様々な要因が重なりこのような結果になっています。
あなたの美容室だけではなく
全体的な減少ですからある意味仕方がありません。
しかし本当にどうする事もできないのでしょうか?
美容室経営不振で「今日もお客さんゼロだったらどうしよう…」と不安を抱えるオーナー様へ
最近の話です。
オーナーさん一人で営業されている美容室に訪問した時に
「今日もお客さんゼロだったらどうしよう…」と不安を吐露されました。
平均株価は上がっているようですが、
確かに私達の身近なところではまだ景気の良い話はあまり聞かれません。
サロン様が忙しくないと私の仕事も忙しくないので、
不安になる気持ちもとても良くわかります。
それでも予約が埋まり繁盛しているサロンは確実にあります、
全体的に閑散期と言われる2月でも
目の回るような忙しさだったというサロンも知っています。
遠い国の話ではなくあなたのまちにも存在します。