美容室経営
美容室経営不振で「今日もお客さんゼロだったらどうしよう…」と不安を抱えるオーナー様へ
最近の話です。
オーナーさん一人で営業されている美容室に訪問した時に
「今日もお客さんゼロだったらどうしよう…」と不安を吐露されました。
平均株価は上がっているようですが、
確かに私達の身近なところではまだ景気の良い話はあまり聞かれません。
サロン様が忙しくないと私の仕事も忙しくないので、
不安になる気持ちもとても良くわかります。
それでも予約が埋まり繁盛しているサロンは確実にあります、
全体的に閑散期と言われる2月でも
目の回るような忙しさだったというサロンも知っています。
遠い国の話ではなくあなたのまちにも存在します。
何はともあれまずは行動
極端にお客様が少ない美容室経営者さんの特徴として
「不平・不満・愚痴が多い」
「結果が見えない努力はしない」
「有るものには目を向けず無いものを欲しがる」
という共通点があるように思います。
悩みを話してくれるのは良いのですが、
行くたびに愚痴を聞かされていたら
こちらもイヤな気持ちになり次第に足が遠のいてしまいます。
他の出入り業者さんも同じだと思うので、
有益な情報も得られなくなってしまいます。
また悩みに対して微力ながらご提案したことも
何一つやっていない・・・。
私の提案がつまらないと言う事もあるかもしれませんが、
お客様にハガキを出す、ブログを始めてみる、
新しいメニューにチャレンジしてみるなど、
同じ提案も繁盛しているサロンさんは
素直に取り入れてくれる事も多いのです。
また、
「あの店は立地がいい」
「あそこの美容室は新しいから」
「隣りのサロンは・・・」と
隣りの青い芝生ばかりをうらやましそうに見ています。
でもそんなサロンにも良いところは必ずあります。
自分のサロンの良さや持っているものに目を向けて、
それを活かすような事をしてみてください。
たった1回の打ち手で大逆転は無い
冬のあとは必ず春が来ます。
ですが、
ただ待っているだけでは来るものも来ません。
やるべきことをきちんとやってこそ
春がやってきてくれるのです。
冬の間にやるべきことは何でしょう？
それは春を迎えるための準備です。
お客様が来ないならステップアップする機会と考えて
現状を見直したり、
より深めるための勉強をしてみるのです。
何も思いつかないなら
せめて自分たちででチラシを作ってポスティングを
やってみてください。
一回では上手くいきませんが、
お客様の反応でどこが良かったのか悪かったのかという事が解ります。
それを元に少しずつ改善していば成果が上がってきます。
本当にもうこれ以上営業を続けたら
借金を返せなくなってしまうというところまで来たら
重大な決断をしなければならない事もあるでしょう。
でも最後まで希望は捨てないでください。
希望がなくなったらそこでおしまいです。
全く同じ状況でも、
・・・
・・・ブログではここまでです。
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