美容室経営
超高齢社会のピークは2025年、その時美容師の役割は？
4人に1人が75歳以上という超高齢社会が
2025年に来るそうです。
あと数年しかありません。
ここから2025年にに向け急速に高齢化が進んでいくとの事です。
消費税が引き上げられるのも
社会保障面の財源不足の解消のためです。
一方で民間でもこれにともない医療・介護・福祉サービスへの
需要が比例して高まります。
見方を変えればチャンスともとれるのではないでしょうか？
青山のスタイリストから老人ホームに訪問美容サービスへ
先日NHKで
東京・青山の有名サロンのスタイリストから
老人ホームなどに出張して髪を切る訪問美容師に転職した
28歳の美容師さんのドキュメントを観ました。
訪問美容サービスへ転身した切っ掛けは
父親がわりだったおじいちゃんが高齢で動けなくなった時に、
初めて髪を切ってあげてとても喜んでくれたという体験からだそうです。
流行の先端のヘアースタイルを作っていた昔の職場の仲間から
「土俵は違うけどお互い頑張ろう」と言われ、
「土俵が違うなんて思わない。
人をきれいにしてあげることに何の違いがあるんだ」と
悔しい思いをしたといいます。
出張でもアロマやBGMにも気を配りこれまでに培った
高い技術を提供しておばあちゃんたちにも喜んでもらい、
現在の仕事にやりがいを感じているそうです。
訪問美容師は全然数が足りていない
その方は
訪問美容師は今現在全然数が足りていないと言います。
今は元気に自分で美容室に通える方達も10年後はどうなるでしょう？
現在70代であなたのサロンに通われているかたはどれくらいでしょうか、
多くはないと思います。
今毎月ヘアカラーをしにきてくれている団塊の世代の方々が
美容室に来られなくなったら・・・。
何の問題もありませんか？
そうせざるを得ない状況ではなく戦略的に行動すると考えたら
今からでも何らかの手を打っても早すぎることはないでしょう。
また訪問美容サービスなら
朝10時〜夕方５時までで土日は休みと、
労働条件で人を雇いやすくなるという
メリットもあります。
・・・
・・・ブログではここまでです。
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