2016-12-03

「いそがしい美容室」のオーナは無意識にやっている3つの習慣

「いそがしい美容室」のオーナは無意識にやっている3つの習慣
少なくとも週に3日はお客様である美容室に打ち合わせや納品で訪問しています。当然美容室は一店一店それぞれ違いますし、オーナーさんの個性も様々ですが、いつもお客様が居ていそがしそうな美容室を観察していると共通点に気が付きました。それを3つにまとめたので書いてみたいと思います。

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2016-11-26

成功し続けている美容室は何年かに一度○○を見直して存続している

成功し続けている美容室は何年かに一度○○を見直して存続している

 企業の寿命はどんどん短くなっている。その中で、継続的に発展を遂げ、成功し続けている企業は、その企業のコア事業を、何年かに一度、再定義して生き続けている。企業のコア事業転換を成功させた要因は、「隠れた資産」の活用だ。
「隠れた資産」として、「活用不十分な周辺事業」「活用されていない顧客情報」「活用されていない企業ケイパビリティ(企業能力)」の3つを指摘した。隠れていた小さな成功例に目をつける。一瞬たりとも、世の中は静止していない、必ず変化が起きているから、陰にはおいしいネタが潜んでいる。

変化の方向を見るときには、競争を意識する。時間がどれだけかかるかという問題はあるが、世の中は必ずフェアな正しい方向に向かうという前提である。これは、おかしいこと、怪しいこと、アンフェアなことは、必ず、最後は、あるべき均衡点に向かうということだ。お天道様は見ているという発想である。

実力派たちの成長戦略/山本真司 PHPビジネス新書 より一部抜粋

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2016-11-18

美容室が最近お客様が少ないなと思ったらまず最初に考えてみるべき事

161119
どこの美容室も常連のお客様はありがたい存在です。新規のお客様をひとり獲得しようとしたら、お金をかけて様々な広告媒体に大幅な割引や新たなメニューを創出して出稿し、やっと数人来てくれるかどうかという中、常連さんは特に何か割引や提案などしなくても定期的に来店して、お店の最低限の売上げを作ってくれます。
新規獲得はもちろん大切ですがそちらにばかり力を入れて、定期的に来てくださっているお客様をないがしろにするような事はあってはなりません。ですが一定数の割合の常連さんがいても不振な時期はあります。そんな時どう対処すれば良いでしょう?

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2016-11-12

美容室オーナーなら身につけたい効果抜群の「声がけ」

美容室オーナーなら身につけたい効果抜群の「声がけ」

故・石原裕次郎さんはスタッフと寿司屋で食事をしている間待たせていた、お付きの運転手に「待たせて悪かったね、お詫びにコレを家族と食べて。君のところには小さな子供がいるだろ、半分はサビ抜きにしておいたから」と、特上の寿司折りを渡すということをする人だったそうです。

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2016-11-05

斜め上からのサロンの課題解決法

斜め上からのサロンの課題解決法
【問題】以下の3問を5分で回答してください。
Q1.
英国の名門陶器メーカー。
コスト削減で緩衝材をおがくずから新聞紙に変更したらとある問題が発生した。
作業員が新聞を読むようになり返ってコストがかかるようになってしまった。
だが経営陣はこれを見事に解決した。
いったいどんな改善をしたのか?

Q2.(トマトケチャップメーカー)
米国のハインツ。
1970年代ライバルのケチャップ会社に猛烈に追い上げられていました。
ハインツの製品はガラス瓶の容器に入っているために最後が使いにくいと消費者が離れ始めた。
ソフトなチューブに変えようかと検討したが、
伝統とブランド維持のためガラス瓶の容器を貫き通した。
それでも業績を回復できた理由は?

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