美容室がブログで幸せになるために、書くべき7つの項目×2つの目的
前回に続き、美容室がブログを始める前に「これだけは決めておいて欲しい事」の続きです。
今回は「新規客の獲得」が目的の場合、
「既存客のロイヤリティを高める」事が目的の場合、
それぞれの書くべき具体的な内容です。
「新規客の獲得」のために
まず、「新規客の獲得」が目的の場合ですが、
この場合は利用者はかなり具体的な情報(悩み・欲求などの解決策)を探していると推測できます。
なので、それに応える内容を書かなければなりません。
美容室の場合なら、
なにで来店して欲しいのかを念頭に置き、
「どんな美容室か」をわかってもらうための記事を書きます。
具体的には・・・
美容室のためのブログを始める前に「これだけは決めておいて欲しい事」
「ブログを始めようと思うけど、どんなことを書けば良いの?」と最近良く聞かれます。
今回は私なりに
どんなことを書けば良いのか考えを書きます。
ブログを書くと言ってもただ書けば良いというものではありません。
ただ、あまり考えすぎると手を出せなくなってしまうので、
ブログをやる前にこれだけは決めて下さい。
それは・・・
(さらに…)
あなたのお店は「どんな美容室ですか?」
今週、飲食店を営む友人が廃業したという話しと、
保険業界で働く別の友人からこの先明るくはないので
いろいろ考えているという話を同じ日に聞きました。
しみじみ、厳しい世の中なんだなと考えさせられました。
私も今のところは食べていけるだけの仕事は頂いてはいますが、
これからの事を考えると決してこのままで良いとは思えません。
勉強を怠らず、
お客様から必要としてもらえる存在であり続けなくてはと考えています。
どんな人に喜んでもらいたいのか?
こと美容業界においても人口が減っていくこの国では、
周囲の同業者と同じサービスを提供していくだけでは、
経営が苦しくなってくるのは目に見えています。
数ある美容室の中でも「どんな美容室(美容師)ですか?」
と聞かれたときに、
「◯◯◯◯な美容室(美容師)です」と一言で明確に
答えられるようにポジションを定めて、
経営してゆかなければならないのではないかと考えます。
多くの美容室オーナーは独立して自分のお店を
持つこと自体が「夢」であったと思います。
しかし、いくつもの壁を乗り越えやっとの思いで出店しても、
生活者側から見れば
現在では新しい美容室がオープンすることは
日常のことですので、
関心の度合いも低くなっています。
美容室はオープンしたものの、
お客さんが入らないということにもなりかねません。
チラシを撒いてみても、劇的に客数が増えることは無いでしょう。
ならばどうすれば良いのか?
そのお客様は何を求めて美容室に来ているのか?
先日、その地域では一番お客さんが入っている美容室の
マネージャーさんと話す機会がありました。
顧客データを細かくとっているのですが、
ここ最近はお客様の来店周期が約3ヶ月半だと聞きました。
他の美容室もそれほど変わらないと思います。
また、取引先の美容ディーラーさんとも話しましたが、
今の時代は厳しいと言っていました。
美容室にお客さんが来なければ、
材料の使用量も減るので、
注文の間隔も長くなるという事です。
日本は今、人口が減ってきています。
ある調べ物をしていて知ったのですが、
美容室数はこの10年で10%も増えているのです。
この状況では経営が厳しくなっていくのも当然です。
では、どうすれば良いのでしょう?
中村文昭さんの講演会でやる気を充電
先日、鹿沼市で開催された中村文昭さんの講演会に行きました。
以前から中村さんの書籍を読んだり、
セミナーDVDを観てとてもおもしろい人だなと思っていましたので、
近くに来ると知って是非行きたいと思い即予約しました。
残念ながら仕事の都合で第1部しか聴けなかったのですが、
それでも十分な内容で行って良かったと思いました。
何本かDVDを観ていたので話は同じでもいいから、
生で見てその空気に触れパワーを貰えれば良いと思っていましたが、
半分以上は初めて聞く話で、まさに涙あり笑いありの公演でした。
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