美容室経営

あなたのお店は「どんな美容室ですか?」

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美容室経営成功術、売上げアップ、集客力向上
今週、飲食店を営む友人が廃業したという話しと、
保険業界で働く別の友人からこの先明るくはないので
いろいろ考えているという話を同じ日に聞きました。

しみじみ、厳しい世の中なんだなと考えさせられました。
私も今のところは食べていけるだけの仕事は頂いてはいますが、
これからの事を考えると決してこのままで良いとは思えません。

勉強を怠らず、
お客様から必要としてもらえる存在であり続けなくてはと考えています。

どんな人に喜んでもらいたいのか?

こと美容業界においても人口が減っていくこの国では、
周囲の同業者と同じサービスを提供していくだけでは、
経営が苦しくなってくるのは目に見えています。

数ある美容室の中でも「どんな美容室(美容師)ですか?」
と聞かれたときに、

「◯◯◯◯な美容室(美容師)です」と一言で明確に
答えられるようにポジションを定めて、
経営してゆかなければならないのではないかと考えます。

多くの美容室オーナーは独立して自分のお店を
持つこと自体が「夢」であったと思います。

しかし、いくつもの壁を乗り越えやっとの思いで出店しても、
生活者側から見れば
現在では新しい美容室がオープンすることは
日常のことですので、
関心の度合いも低くなっています。

美容室はオープンしたものの、
お客さんが入らないということにもなりかねません。
チラシを撒いてみても、劇的に客数が増えることは無いでしょう。
ならばどうすれば良いのか?


「どんな美容室(美容師)になるか?」の前に、
「どんな人に喜んでもらいたいのか?」を考えなければなりません。

例えば、
「アレルギーで一般のカラー剤では染められない」
「障がいがあって普通のお店には行きづらい人」
「早朝あるいは深夜にしか美容室に行けない人」
「小さい子供の世話で手が離せない人」
「病気で寝たきりの人」
「他のお客さんと会わずに済むようにしたい人」
「お見合いに何度も失敗していて、なんとか上手く行きたいという人」
etc…

まだまだ、こんな悩みを持っている人がいたという例はいくらでもあるでしょう。
万人向けではないけれど、
そんな人の問題や欲求をズバリと解決できるようなお店だったら、
喜んで通ってくれるのではないかと思います。

もちろん、苦手なことで勝負はできないので、
得意なことを提供します。
それで喜んでくれる人がいたら最高ですね。

一日でも早く動き出そう

前半でも書きましたが、
周りと同じ事をやっているだけでは必ず価格競争に巻き込まれ、
苦しくなっていきます。
万人向けの指向はやめて、
・・・

・・・ブログではここまでとなります。
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2011-09-24 | Posted in 美容室経営No Comments » 

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