読書

オーナーなら知っておきたいなまけものをリーダーに変えたたった一つの提案

オーナーなら知っておきたいなまけものをリーダーに変えたたった一つの提案
大阪の裏長屋に非常に腕は良いが、
朝から酒ばかり飲んでいる不精者の貧乏大工が住んでいた。
それをもったいないと思い、
大家が大工を尋ねある提案をした。
「私がこれから毎日お前に酒を一本ずつつけてやる、
家賃もまけてやる。
その代わり朝起きたらこの長屋中をたずねて歩いて、
どこか板が外れておらんか、
台所の流しが壊れておらんか、
戸がガタガタしておらんかと聞いて歩いて
悪い所を修繕してくれんか?もちろん料金はもらってはいかん。」
「そんなことは何でもない。」と早速やりだした。
するとたちまち長屋中から
「野郎えらい感心だ。俺のところに来て家を直してくれて料金もとらん。」と
評判になった。
お金をとらないのでみんな気の毒になって
昼夜のおかずや、
飲みきれないほどの酒を持ってきてくれるようになり、
大家のくれる手当も残るようになった。

いつの間にか

(さらに…)

2015-01-03 | Posted in 読書No Comments » 

 

ブック・オブ・ザ・イヤー2014

菅野真一2014年に読んだ50冊の中から厳選したおすすめの本ベスト3
菅野真一が2014年に読んだ約50冊の中から厳選したおすすめの本ベスト3です。
1位/コーチングの神様が教える「できる人」の法則 マーシャル ゴールドスミス 日本経済新聞出版社
2位/嫌われる勇気  岸見一郎,古賀史健 ダイヤモンド社
3位/LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。 本田直之 ダイヤモンド社

1位/コーチングの神様が教える「できる人」の法則

先月、このブログにも書きましたが、
「どっちが大切?取るに足らない小さな事に勝つvs相手との良い関係を継続させる」
この本に書いてある「相手との関係はどうありたいのか」を常に念頭に置き、
そのためにつまらない勝ち負けにこだわらず取るべき行動をするという事が、
今年一番の気づきでした。

(さらに…)

2014-12-20 | Posted in 読書No Comments » 

 

どっちが大切?取るに足らない小さな事に勝つvs相手との良い関係を継続させる

大切な関係が壊れてしまう前に
本を読んでいてとても大切な事に気付かされたので、
みなさんにもご紹介します。

例えば友達と食事に行く時、
あなたは自分で調べて評判の良いレストラン「A」に行く事を提案しました。

でも、友達はレストラン「B」に行こうと強く勧めます。
あなたはレストラン「B」は評判が悪い事を知っていて、
できれば行きたくないと思いましたが、
友達にあわせてレストラン「B」に行く事をOKしました。

(さらに…)

2014-11-29 | Posted in 読書No Comments » 

 

辛い状況にどう向き合えば良いのか、心の持ち方

星を探そうと思う心が人を強くする
「刑務所の鉄格子のあいだからふたりの男が星をみた
ひとりは泥をながめ、ひとりは星をながめた」

感の良い方はこの言葉だけで
胸にストンと落ちるものがあるのではないでしょうか。

デール カーネギーの「道は開ける」からの言葉です。
ある方から教えていただいた言葉ですが、
強く印象に残りました。

お父さんからの返事

あらすじは
戦争中、夫の配属先のそばの砂漠に引っ越した婦人。
しかし酷暑・孤独・乾燥に耐えきれず
どうしても我慢できない帰りたいと
送った手紙に対する父の返事が
たった二行の冒頭の言葉です。

それに奮起した婦人は行動しました。
勇気を出して先住民と話をすると
とても良い人達で彼らの大切なものをプレゼントしてくれました。

砂漠の植物の研究をしたり
海底だった頃の貝殻を探したりし、
生涯でもっともおもしろい経験となりました。
その新しい世界に刺激を受け小説まで書いてしまいました。

・・・環境は全く変わっていません。
相変わらず過酷です。

変わったのは婦人の心です。
心が変わって人生が180度変わってしまいました。

星を探そうと思う心が人を強くする

上の話のように刑務所に入ったり
砂漠で孤独になったりする状況は稀ですが

日常生活のなかで
「どうして自分だけこんな目にあうんだ」
「達成できそうもないノルマから逃げ出したい」
「経済的に苦しくて辛い」
・・・というような思いは多くの人が経験するでしょう。

そんなとき、
どう向き合えば良いかという
心の持ち方を教えてくれる言葉です。

地面の泥ばかり見て悲観的になるか、
空の星を見て希望を見いだすのかは自分次第
ということです。

星を探そうと思う心が人を強くしてくれます。

また特に辛い状況ではなくても
今現在こうして普通に生活できている事も
・・・

・・・ブログではここまでです。

「辛い状況にどう向き合えば良いのか、心の持ち方」の続きはこちらからお読みいただけます↓
この話の最後までの文を含んだ続きをお読みになりたい方は電子書籍(アマゾンkindle)版の「小さな美容室のオーナー~ツキをつかむ3つの力~第3章 生きる力」をお買い求め下さい。
※ Kindle Unlimited 読み放題対象タイトル

□ この第3章を含んだアマゾンkindle版シリーズまとめ買いのページへ

電子書籍ではなく紙の本で読みたいという方は、この話の最後までの文を含んだ、全60話の幸せな美容室経営を実現するための【製本版「小さな美容室のオーナー~ツキをつかむ3つの力~育てる力・考える力・生きる力」】をお買い求め下さい。

2014-07-26 | Posted in 読書No Comments » 

 

「脳が冴える15の習慣」から学んだこと

その効果は一生続きます
前回に続き脳神経外科医の築山節さんが書いた
「脳が冴える15の習慣」という本から学んだことを書きます。

まず、脳にとって良い習慣を身に付けることは木を育てるようなもので、
環境と育て方を間違えば葉が落ちると言います。
葉が落ちるとは脳でいえば機能が衰えたり、
上手く使えなかったりということです。
脳にとって良い習慣を身につけたからといって
すぐに劇的な効果が現れるわけではありませんが、
その効果は一生続きます。

(さらに…)

2014-07-05 | Posted in 読書No Comments »