マーケティング
失客を減らす切り札 〜ニュースレター成功5つの秘訣〜
私は2ヶ月に1度、自社のニュースレター「Cafe Times」を発行しています。
私は口下手なのでお客様のお店に訪問しても、
言いたい事を上手く伝えられなくて落ち込む事がありました。
そんな時、ニュースレターの効果が書かれた本をたまたま手にし影響され、
それほど文章を書くのが得意な訳ではありませんでしたが、
しゃべるよりは良いだろうと軽い気持ちで始めたのが切っ掛けです。
3年以上続けていますが、
今では欠かせないコミュニケーションツールとなっています。
もしこのニュースレターを発行していなかったら、
今のご時勢でこの仕事を続けられているだろうか?
と考える事もあります。
そんな話をお客様の所でもしていると、
次第にニュースレターを発行するお店が多くなり、
「こんなの作りました〜」と見せていただくようになりました。
(手書きで書いた方が良いですよと話していたので)
私の所に制作依頼があった訳ではありませんが、
それでも私の話が切っ掛けでニュースレターをつくり始めてくれた事を
とても嬉しく思いました。
お客様からの反応も上々なようです。
実際に発行されているニュースレターをいくつかご紹介します。
(※私が勧める前から始めているものも含む)
この機会に私なりのニュースレター作成のポイントをまとめてみました。
1、経営者やスタッフの個人的な事を書く
・接客時にはどうしても業務上の話が中心になっていまいますが、
経営者やスタッフの人柄や趣味などを中心に書けば、
お客様は親近感がわき、より身近な存在に感じてくれます。
次に会ったときの話のネタにもなってくれます。
2、目的をハッキリ認識する
・広告ではないので、セールスは3割まで。
新規客にも既存客にもアプローチしたいと欲張るのもNGです。
両者への情報が同じで良いはずがありません。
既存客とのコミュニケーションツールと割り切る事が大切です。
新規客にアプローチしたいならそれ用に別のメディアを用意しましょう。
3、レターそのものや、各コーナーのタイトルはキチンと考えて決める。
・ニュースレターに限った事ではありませんが、タイトルは非常に重要です。
「○○新聞」「□□通信」など安易に決めてしまう場合がありますが、
とてももったいないと思います。
「誰のための」「どんな情報」なのかを考えて、
読む人にタイトルを見ただけで「これは私に必要な情報だ!」と
気付いてもらえるようなタイトルを付けましょう。
4、手書きで書く
・自分では出来ていないので言いにくい事ですが・・・、
・・・ブログではここまでとなります。
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