マーケティング

吉野家でお昼を食べる人もトゥールダルジャンでディナーする

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商売繁盛売上アップのためには「その人の想い」は何なのかを考える

吉野家の早さは忙しい人の味方

打ち合わせが終わってちょうどお昼の時間でした。
次の打合せまで時間が無かったので吉野家に行きました。

相変わらずもうできたの?というくらい早く牛丼をだしてくれます。
並でも十分なボリューム。そして、気軽さと早さ。
忙しい人にとってはとても助かります。

こんな私でも結婚記念日や特別なお祝いの時にはちょっと頑張って
フレンチレストランや回らない寿司を食べに行きます。
このように同じ人間でも目的によって食事をする店を選び分けます。

商売繁盛、集客アップのためにはどうすれば叶えてあげられるか考える

高級フレンチレストランに求めるもの

仕事でチラシなどを制作する時に、
必ず対象はどんな人かと聞いています。

時には事細かくペルソナを作りどんな生活をする人かを明確にします。
しかし、それでもどうもしっくりこない時があります。

そうです、「どんな時に?(何のために?)」が抜けているのです。
吉野家でお昼を食べる人も、
時には夜のデートではトゥールダルジャン(ニューオータニの高級フレンチレストラン)でディナーするのです。

残念ながら私は行ったことがありませんが・・・
吉野家に求めるのは「気軽にいつもの味を安く早く」なので、
厳選された高級食材や有名なシェフ、
豪華なインテリア、ゆったりくつろげる空間はいりません。

一方、高級フレンチレストランに求めるのは「最高の雰囲気と、最高の料理」です。
中にはプロポーズしようと一月も前から予約する人もいるかもしれません。

出来る限り良い雰囲気でその時を迎えたいと思うでしょう。
この特別な日に吉野家に連れていったらOKはもらえないどころか、
この人は何を考えているんだろうとけげんに思われてしまいます。

「その人の想い」は何なのかを考える

このように生活者の私たちは目的によって使う(モノ、場所、時間)などを変えますが、
商売をする側の立場になると、そのことを忘れてしまいがちです。・・・

・・・ブログではここまでとなります。
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2011-04-11 | Posted in マーケティングNo Comments » 

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