マーケティング
狭い分野で1番になったら良い事があった
この画像をご覧下さい。
少し前のデータですがこのブログのアクセス解析の一部です。
上記の数字は検索やブックマークから見に来てくれた人以外の
参照元のランキングです。
簡単に言うと「どこのリンクから見に来たか」の順位です。
参照元の1位の「ブログ村」(design.blogmura.com)というのは、
ブログの人気ランキングサイトですが、
その中には様々なカテゴリーがあり、
それぞれの分野でのランキングも表示されます。
このブログは「デザイン」の中の「広告デザイン」
という分野で1位です。
以前はなかなか1位になれず2〜3位をうろうろしていましたが、
その時はブログ村からのアクセスは微々たるものでした。
しかし周りの人に応援してもらい1位をキープできるようになると、
その数はうなぎ上りに増え始め、
このブログのリンク元としても
１番大きな割合を占めるようになりました(参照元全体の4割)。
世界で一番高い山はエベレスト(チョモランマ)ですが、
世界で二番目に高い山をご存知の方はいるでしょうか？
正解は「K2」という山(ゴッドウィンオースティンとも呼ばれる)です。
エベレストとの差はわずか200数十メートルしかありません。
ですが、知名度は天地の差があります。
このように1位と2位以下の間には目に見えない大きな壁が存在しています。
このようなランキングで1位になることは別にすごい事ではありません。
なぜなら、最初から1位になれそうなカテゴリーを選んで登録したからです。
でもこのポイントが重要です。
あなたの会社やお店で、当たり前のようにやっている事でも、
改めてその分野を見直してみると競合他社より勝っていたり、
地域シェアNo.1だったりする事業もきっとあるでしょう。
それに気づき、意識してプロモーションすることができれば、
狭い分野／市場でもNo.1の優位を活かす事が出来ます。
この機会に自社の強みは何なのか見直してみてはいかがでしょう？
・・・ブログではここまでとなります。
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