教訓
ハチドリのひとしずく「私にできることをしているだけ」
「ハチドリのひとしずく」という本をご存知でしょうか?
南米アンデス地方の先住民に伝わる話だそうです。
とても短い話なので全文を掲載します。
以下
「ハチドリのひとしずく ~今わたしにできるこ~」
森が燃えていました。
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました。
でもクリキンディという名の ハチドリだけは 行ったり来たり
くちばしで水のしずくを一滴運んでは 火の上に落としていきます。
動物たちがそれを見て 「そんなことをして いったい何になるんだ」 と言って笑います。
クリキンディは こう答えました。
「私は,私にできることをしているだけ」
以上。
接客効率化の行き着く場所?
打合せから次の打合せまでのスキマ時間に
ファストフード店などで仕事のチェックや本を読んだりして、
時間を調整します。
コーヒー1杯100円か200円です。
良い接客をして欲しいなんて全く思いませんが、
中には素晴らしい笑顏でハキハキと接客してくれる人もいます。
100円のコーヒーを買っただけなのにそこまでしてくれるかと感動を覚えることもあります。
逆にとても残念な思いをすることもあります。
でも、そんな思いをした時のほうが得るものは多いのかもしれません。
美容室のプロモーションツールのデザインどうやって決める?
チラシ、ポスター、POP、リーフレット、ショップカードetc…
美容室では様々なプロモーションツールを使っていますよね、
あなたのサロンでは、
そのデザインどうやって決めていますか?
・デザイナーさんにお任せ!
・オーナーの独断で決める!
・みんなで話し合って決める!
・多数決で決める!
サロンによっていろいろな方法があると思いますが、
これだけはやめておいたほうが良いという悪い見本と
ではどうすればよいのかという例をご紹介します。
小学生でも解るように言わないと美容室のトリートメントの良さは伝わらない
「どう良くなるのか解からないと、いくら安くてもやろうと思わない。」
先日会った友人が言っていました。
何に対してそう思ったのかというと、
美容室で「キャンペーン中でプラス1,000円でトリートメントができますが、いかがなさいますか?」
と聞かれたことに対しての感想です。
ドキッとしている方も多いのではないでしょうか?
美容室でよく聞く台詞です。
「キャンペーン中でプラス1,000円で〜」のご案内でも「やる」というお客様はいるでしょう。
でも「安いからどうですか?」というおすすめで「やる」という人は、
心底納得してやりたいと思っているわけではありませんよね。
美容室はどんな動機でもやってさえくれれば良いのでしょうか?
欲求や悩み・不満の解決してあげて
喜んでもらってこその売上ではないのでしょうか?
web経由のお客様からの受注を1から3にする
昨年の秋から冬に変わる頃の私の話です。
弊社のホームページやブログをご覧いただき、
あるサロンオーナー様から「メンバーズカードを作りたい」と
お問い合わせいただきました。
地元のサロンではないので電話やメールで
何度かやり取りをしてご依頼頂けることになりました。
カードの表・裏それぞれ2案デザインしてお送りしたところ、
「デザインが気に入ったので名刺も頼みたい」との事。
名刺のデザインに取り掛かるとさらに連絡をいただき、
「卓上カレンダーも作りたい」とご注文をいただきました。
大変ありがたいことです。
なぜこんなに次々と依頼を頂いたのか考えてみました。