「間」が悪いと種が途絶えてしまう!?
自然を見てみると
春には多種多様な花が咲きます。
合わせるように蝶や蜂などは活発になります。
それにより花も受粉し実を結ぶことができます。
鳥たちも虫が多くなる春にヒナがかえり、
夏に成長し秋にはエサとなる果実も豊富に実ります。
逆に果実は鳥に食べてもらうことで種を鳥に(フンとして)運ばせ、
また次の春にはその場に芽を出すという恩恵を受けます。
花も蝶も木も鳥も少しでもそのタイミングがズレると
子孫を繁栄させることができません。
「間が良い」人になるには?
近ごろ「間」(ま)について考えます。
「間違い」「間抜け」「間延び」「時間」「空間」など
探してみると日本語には「間」に関する言葉が数多くあります。
しかも目には見えない大事なものに対して使われているように感じます。
昔から能・狂言・歌舞伎・武道・茶道などなど
では「間」が重要視されています。
この「間」の正体とは何なのでしょうか?
自由に発想してみる(ラテラルシンキング)のすすめ
Q.アーチェリーの的に矢を当てる命中率を上げるには?
こう考える人が多いのではないでしょうか。
・毎日練習する
・上手い人と練習する
・優秀なコーチについてもらう
・練習記録を付ける
何の制限も無いなら以下のようなこともできます。
・的を大きくする
・長いボーガンを使う
・的まで歩いて突き刺す
・なぜ的に当てなければならないのか疑ってみる
続いての問題です。
商売上手は伝え上手「成果を出せるチラシの作り方」
チラシを作って配布しても思うような効果が無かったという経験は
経営をされている方ならほとんどが経験されていると思います。
・商品の料金が高かったのか?
・チラシをまくタイミングが悪かったのか?
・デザインが悪かったのか?
・そもそもあまりニーズが無いのか? など
結果がでないときは様々なマイナスの想いがよぎります。
ですが結果が悪かった本当の原因は・・・
美容室がWEB予約システムを導入する前に必要なこと
思うような客数が来ない美容室。
お客様に来店していただくためにどんなことをすればよいのでしょうか?
・WEB予約システム導入?
・折込チラシ?
・フリーマガジン?
・クーポン券を配る?
・コンサルティングを頼む?
・セミナーに参加する?
・情報商材を購入する?
・ホームページをリニューアルする?
上げたものはどれも戦術(手段)です。
ソレが悪いわけではありませんが、
戦術とは戦略を実施するのための具体的な作戦です。
なので戦略(どうやって戦って勝つか)が無いのに
戦術ばかり考えていても仕方がありません。