美容室経営
お客様の笑顏を引き出す美容室にするためのキーワード
サロンが客数や売上の増加を目指すとき、
どうしても今やっていない目新しいもの(新メニュー、新商品、新店舗、新キャンペーン)に目が向いてしまいます。
その気持はとても良くわかるのですが、
その前に一度今の接客やサービス・技術などを見直してみてはいかがでしょうか?
基本的に良いと思ってやっていることなので、
自分たちの普段の行動を認識・改善していくのはなかなか難しいとは思います。
そんな時は「不」というキーワードを通してお客様目線で見つめなおしてみましょう。
いわゆる「不」の解消・排除です。
「不」の解消・排除と言ってもどんな「不」があるのか知らなければ
解消のしようがありませんので具体的なものをあげてみたいと思います。
ヘアーサロンオーナーへ、5月・6月のプロモーションのヒント!
5月 「モノ」から「コト」へプレゼントをプロデュース
今年の母の日は5/12日です。
最近はプレゼントも「モノ」から「コト」へという流れがきているようです。
何かをあげるだけではなくて、
一緒に何かをするとか、
何処かに行くとか、
家族間のコミュニケーションを重視する傾向にあるといわれます。
サロンにもいろいろと出番がありそうですね。
・母と娘一緒に変身&写真撮影サービス
・母子旅行のためのヘアアレンジ術
・家族でのおでかけファッションのご提案
・着物を着ての母子デート企画 etc・・・
美容室アシスタントでも簡単に出来る目標達成4ステップ
あなたは今の生活や仕事を毎日繰り返していれば、
数年後には目標・夢を達成できるでしょうか?
「このままやっていても達成できないかも・・・」と思った方は
計画を見なおさなけれななりませんね。
目標と言われてもパッとは出てこないという方は要注意です。
時間を無駄に過ごしてしまう可能でいが高いので、
そうならないためにもまずは、
夢や目標を持ちましょう。
具体的には以下の4ステップで目標達成がしやすくなります。
小学生でも解るように言わないと美容室のトリートメントの良さは伝わらない
「どう良くなるのか解からないと、いくら安くてもやろうと思わない。」
先日会った友人が言っていました。
何に対してそう思ったのかというと、
美容室で「キャンペーン中でプラス1,000円でトリートメントができますが、いかがなさいますか?」
と聞かれたことに対しての感想です。
ドキッとしている方も多いのではないでしょうか?
美容室でよく聞く台詞です。
「キャンペーン中でプラス1,000円で〜」のご案内でも「やる」というお客様はいるでしょう。
でも「安いからどうですか?」というおすすめで「やる」という人は、
心底納得してやりたいと思っているわけではありませんよね。
美容室はどんな動機でもやってさえくれれば良いのでしょうか?
欲求や悩み・不満の解決してあげて
喜んでもらってこその売上ではないのでしょうか?
顧客流失の前に!「指名」を導入している美容室の留意点
こちらの美容室の「指名」に関する書き込みを見かけました。
私のまわりでも最近同じようなことがあり、
気になったのでちょっと考えてみました。
上記リンクの書き込みを簡単に書くと、
「担当の人が休みで代理の人にやってもらったら、
いつもの人より良くて次もその人を指名したいと思ったが、
気まずい思いをするのが嫌なので、
いっそ別の美容室に行こうかと思っている。」