読書感想
そのやり方は本当に正しいの?目的を見つめなおしてみよう。
ある寓話があります。
“昔むかし、1匹の子牛が家路に向かうため、木の生い茂る森をはじめて歩きました。
足跡はクネクネしたものでした。
その後300年が経ち、足跡はまだ残っていました。
ある日その足跡を1匹の犬が通りました。
そして羊の群れがその後に続きました。
この森には多くの人々が出入りするようになりました。
彼らの多くはクネクネと曲がりくねっているこの小路に不満を感じました。
でも人々はその小路を歩きました。
小路はやがて荷物を遠くまで運ぶ馬が通る道路になりました。
道路はやがて街道になりました。
(さらに…)
顧客流失の前に!「指名」を導入している美容室の留意点
こちらの美容室の「指名」に関する書き込みを見かけました。
私のまわりでも最近同じようなことがあり、
気になったのでちょっと考えてみました。
上記リンクの書き込みを簡単に書くと、
「担当の人が休みで代理の人にやってもらったら、
いつもの人より良くて次もその人を指名したいと思ったが、
気まずい思いをするのが嫌なので、
いっそ別の美容室に行こうかと思っている。」
2100年の日本の姿を予測する
このブログは2009年の1月からスタートし丸4年経ち5年目に入りました。
年の始めなのでこれからの日本はどのような姿になっていくかということに触れてみたいと思います。
ご存知の通り、
日本は高齢化や人口の減少により様々な課題が山積しており、
「課題先進国」なのだそうです。
具体的にどんな姿になっていくかを示してみたいと思います。
ブック・オブ・ザ・イヤー2012
1位/渋沢栄一「論語の読み方」/渋沢 栄一 (著), 竹内 均 (編集)
日本の資本主義の父と言われた渋沢栄一が、
孔子の言わんとする事を明治維新の頃の偉人たちの言動に例えて解説しています。
彼らと交流の深かった人物ならではの視点で書かれており、
論語好きだけでなく明治維新の頃の歴史が好きな人にもおすすめです。
・大久保利通は何を考えているかわからない人で嫌いだった。
・西郷隆盛は仁愛に過ぎる人物だった。
・大隈重信はよく喋る人で、話があって行っても自分が聞いてばかりで言い出せずに終わってしまったこともある。
・井上馨は学問・見識あり、頭脳も明晰だったが、怒りっぽく気に入らないことがあるとまわりに当たり散らしたので困った。
・・・など普通の歴史書には買いてない偉人たちの性格なども知ることができて、
とても興味を持ち何度も読み返した本です。
タイガーウッズのコーチはタイガーよりゴルフが上手いのか?
タイガー・ウッズを10年コーチしてきた、
ブッチ・ハーモン氏はタイガーよりゴルフが上手いでしょうか?
もちろんゴルフはタイガーに到底敵いません。
よりよいスコアを出せるなら自分がプレーしていたでしょう?
ではなぜ彼は世界一のプレイヤーをコーチできたのでしょうか?
(さらに…)