小ネタ

そのやり方は本当に正しいの?目的を見つめなおしてみよう。

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目的を見つめなおしてみよう。

ある寓話があります。

“昔むかし、1匹の子牛が家路に向かうため、木の生い茂る森をはじめて歩きました。
足跡はクネクネしたものでした。
その後300年が経ち、足跡はまだ残っていました。
ある日その足跡を1匹の犬が通りました。
そして羊の群れがその後に続きました。
この森には多くの人々が出入りするようになりました。
彼らの多くはクネクネと曲がりくねっているこの小路に不満を感じました。
でも人々はその小路を歩きました。
小路はやがて荷物を遠くまで運ぶ馬が通る道路になりました。
道路はやがて街道になりました。

そして交通量の多い有名な幹線道路になりました。
毎日十万の人々はジグザグの子牛を追いかけました。
十万もの人々は三世紀近く昔に死んだ1匹の子牛によって導かれたのでした。
定着してしまった前例を守り通すために、毎日百年を無駄に費やします。”
「子牛の足跡」/サム・ウォルター・フォス
(一部省略)

固定観念にとらわれている

・・・今となっては既存の道路を通らざるをえないかもしれませんが、
どうしてここまでになってしまう前に人々は
「通りにくいからまっすぐにしよう」
あるいは
「別のルートを作ろう」と考えなかったのでしょうか?

客観的に見ると馬鹿だなぁとおもいますが、
私たちの身の回りの生活でもこのようなことは山のようにあると思います。
いわゆる固定観念というものです。

「みんなもやっているからこれで良い」
「いつもこの方法だから大丈夫」・・・
大きな事故や損害がないと見直すきっかけがないのです。

目的を考えて「問題点」を見つけ出す

仕事などの面でも新しく発生した問題は解決しようとしますが、
もうすでに出来上がってしまっているものに対しては思考が停止してしまいますので、
いつもやっていることは少々不具合があってもそのままにしてしまいます。
でも、
ちょっと使いづらい・効率が悪い事も
積もり積もれば莫大な時間のロスや、
コストの垂れ流しにつながります。
これは放っては置けません。
普段当たり前のようにやっていることでも、・・・

・・・ブログではここまでとなります。
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2013-03-09 | Posted in 小ネタNo Comments » 

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