人物
美容室はどうしたらお客様へいつまでも新鮮味を提供できるか
美容室に長期間定期的に通ってくれる
ありがたいお客様も多くいらっしゃると思います。
中には「今日はどうなさいますか?」と聞いても
毎回「いつもと同じで」と
おっしゃる方も少なくないのではないでしょうか。
そんなお客様にはどのように対処していますか?
もちろんお客様がいつもと同じとリクエストしていますので、
無理にスタイルチェンジをする必要はないと思いますが、
本当に「いつもと同じ」にするだけで良いのでしょうか?
最善の決断「今一番大事な事は何か」を見誤るな
中日ドラゴンズを2004年から8年間で4回も優勝に導いた
落合博満元監督。
著書の中で「今一番大事な事は何か」を見誤るなと言っています。
2011年にオールスターゲームでセ・リーグの監督を務めた時のエピソードです。
ファン投票で選ばれた選手以外にはエース級の投手を選出しませんでした。
それはなぜでしょう?
誰にでも出来る事を誰にも出来ない位やり続ける才能
先日NHKの「プロフェッショナル ―仕事の流儀―」という番組で、
サッカーのガンバ大阪/日本代表の遠藤保仁選手がとりあげられました。
日本代表での試合出場が歴代一位で、
歴代の代表監督に「なくてはならない存在」と言わしめています。
ひょうひょうとしていてマイペースで天才肌なイメージでしたが、
実は相当な努力家という事が解りました。
遠藤選手の身長は178cmと小さくはありませんが、
プロのサッカー選手としては特に体格に恵まれているわけではありません。
足が速いわけではないし、
強いシュートを蹴れるわけではない。
そんな彼がなぜ
ここまで大きな存在になっているのか?
ブック・オブ・ザ・イヤー2013
堅めの本が並んでしまいました。
一応順位は付けましたが仮の順番程度です。
良かった・役に立ったというより印象に残った3冊です。
腰塚勇人さんの「命の授業」を聴いて
中学校の教師だった腰塚さんはスキーの事故で
首の骨を折る大怪我をして、
医者からは「たぶん一生寝たきりか、車椅子の生活になるでしょう」と宣告され、
一時は自殺まで考えたそうですが、
今では見事に社会復帰を果たし、
全国で「命の授業」を行なっています。