人物
青 春
一編の詩をご紹介します。
「青春とは、心の若さである」と言うように
歳を重ね肉体は衰えていくけれども、
好奇心や情熱、感動する心を持ち続ければ
いくつになっても若くいられると書いた詩です。
若さを意識するという事は歳なのかもしれませんが、
若年の頃にはできなかった経験や知恵を得て
おもしろくもなってきます。
私自身人生の後半戦をどう生きるか考える時に
一つの道を示してくれます。
みなさんも心に留めておいてはいかがでしょうか。
桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す
「桃李(とうり)もの言わざれども下(した)自(おのずか)ら蹊(みち)を成す」
史記に出てくる言葉です。
桃やすももは何も言わないが、
良い香りを放つので、
人が多く集まる。
そして、
その下には自然に道ができる。
という意味です。
私達も自然にまわりに
人が集まってくるような
魅力的な人間になりたいものですね。
小さいことを積み重ねることがとんでもないところに到達するただひとつの道
メジャーリーグでの10年連続の200安打達成
シーズン最多安打記録
メジャー通算2000本安打を達成し
アメリカでは「魔法使い」や「安打製造機」と呼ばれるイチロー選手。
天才と呼んでも過言ではありません。
その天才はどうやって作られたのでしょうか?
松岡修造の若者への熱い激励は遺伝だった!?
元プロテニスプレーヤーで
今はスポーツキャスターとして
またテレビCMでも見かけない日はないほど
活躍している松岡修造さん。
最近は熱い応援メッセージでも話題に上ります。
その松岡さんは超名門の出身なのです。
ひいお爺さんが阪急・東宝グループ創業し、
タカラヅカ創始者でもある小林一三(こばやし いちぞう)です。
お父さんも東宝の会長等を務め
親戚には三菱のトップや
サントリー創業家の鳥居家もいるというすごい家系だったのです。
そのひいお爺さんの小林一三の言葉です。
相手も最高の状態で対戦するからこそおもしろい
当時巨人の監督だった長嶋茂雄は、
対戦相手である阪神の岡田彰布の素振りを見て
通りすがりに「もっと強く踏み込もう」とアドバイスを送ったという。
そのアドバイスが効いたのか、
巨人の投手江川からホームランを打った。
その事で長島が批判された時に言い放ったった言葉が凄い。