小ネタ

誰にでも出来る事を誰にも出来ない位やり続ける才能

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先日NHKの「プロフェッショナル ―仕事の流儀―」という番組で、
サッカーのガンバ大阪／日本代表の遠藤保仁選手がとりあげられました。

日本代表での試合出場が歴代一位で、
歴代の代表監督に「なくてはならない存在」と言わしめています。

ひょうひょうとしていてマイペースで天才肌なイメージでしたが、
実は相当な努力家という事が解りました。

遠藤選手の身長は178cmと小さくはありませんが、
プロのサッカー選手としては特に体格に恵まれているわけではありません。

足が速いわけではないし、
強いシュートを蹴れるわけではない。

そんな彼がなぜ
ここまで大きな存在になっているのか？

ひたすら止ボールをめて蹴るという基本を徹底

輝かしいキャリアを積んだ今でも
ひたすらボールを止めて蹴るという基本を徹底して練習しています。

正確なパスには誰にも負けません。
ただ正確というだけでなく、
パスを送る味方選手の利き足や特徴によって
パスの質を変えて要求通りに通す事が出来ます。

パスを出すという誰にでも出来る事を
誰にも出来ないレベルにまで高め、
そしてそれを継続するために地道に努力し続けていたのです。

チームのトレーニング中の短い休憩時間、
みんなが休んでいる中で遠藤選手１人だけが筋トレをしていました。

また、
試合では誰よりも長い距離を走りますが、
練習後は１人でグランドをゆっくり走り
有酸素運動で心肺機能を高めることに取り組んでいました。

戦略的な努力

「どこでも何歳でも成長できる」と言っていました。
2006年のドイツワールドカップの時、
フィールドプレーヤーで唯一出場機会がありませんでした。

かなり悔しかったと思いますが、
それでも腐ることなく努力し続けました。

努力すると言っても手当り次第にトレーニングすれば良いというものではありません。
「どうしたらもっと上にいけるか？」
「自分の得意分野は何か？」
「それをを伸ばすにはどうしたら良いか？」

と考えた上でやらなければ無駄になってしまいます。
努力家というだけでなく、
・・・

・・・ブログではここまでです。

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