美容室
美容室オーナーの一番のお客様はだれ?
今週ある美容室を紹介していただき、
カード作成の打合せのため初訪問しました。
お店のオーナーと打ち合わせさせていただいたのですが、
とても明るい方で、
3分に1度はジョークが飛んでくる楽しい打ち合わせとなりました。
その最中も、近くを通るスタッフのヘアースタイルにツッコミを入れたり、
「これどう思う?あ、そう。じゃあそれに決定。」など頻繁に声を掛けていました。
女性スタッフの方にお茶のおかわりを勧められ、
もう結構ですと返した時も、
「え〜、もういいんですか〜」冗談で悲しそうな顔をしてみせたりと、
そのお店に滞在していた間ずっと楽しい雰囲気でした。
この美容室に教えてもらったことが一つあります。
それは・・・
ブログを書くのは遊びか?仕事か?
ここ2回ほどブログのことを書いたので、
ついでにもう1回ブログについて思うことを書きます。
私はこのブログを始めて3年弱になります。
3年前でも今ほどではないにしろブログはかなり一般的になっていました。
始めてから毎週1回の投稿を1週も欠かさず続けています。
始めたばかりの頃、友人に「ブログを始めた」と話したら、
「ブログなんか書く暇があったら、仕事しろよ(笑)」と返って来ました。
友人はその時点ではブログを見てもいませんし、
彼も冗談で言ったのですが・・・
美容室がブログで幸せになるために、書くべき7つの項目×2つの目的
前回に続き、美容室がブログを始める前に「これだけは決めておいて欲しい事」の続きです。
今回は「新規客の獲得」が目的の場合、
「既存客のロイヤリティを高める」事が目的の場合、
それぞれの書くべき具体的な内容です。
「新規客の獲得」のために
まず、「新規客の獲得」が目的の場合ですが、
この場合は利用者はかなり具体的な情報(悩み・欲求などの解決策)を探していると推測できます。
なので、それに応える内容を書かなければなりません。
美容室の場合なら、
なにで来店して欲しいのかを念頭に置き、
「どんな美容室か」をわかってもらうための記事を書きます。
具体的には・・・
美容室のためのブログを始める前に「これだけは決めておいて欲しい事」
「ブログを始めようと思うけど、どんなことを書けば良いの?」と最近良く聞かれます。
今回は私なりに
どんなことを書けば良いのか考えを書きます。
ブログを書くと言ってもただ書けば良いというものではありません。
ただ、あまり考えすぎると手を出せなくなってしまうので、
ブログをやる前にこれだけは決めて下さい。
それは・・・
(さらに…)
あなたのお店は「どんな美容室ですか?」
今週、飲食店を営む友人が廃業したという話しと、
保険業界で働く別の友人からこの先明るくはないので
いろいろ考えているという話を同じ日に聞きました。
しみじみ、厳しい世の中なんだなと考えさせられました。
私も今のところは食べていけるだけの仕事は頂いてはいますが、
これからの事を考えると決してこのままで良いとは思えません。
勉強を怠らず、
お客様から必要としてもらえる存在であり続けなくてはと考えています。
どんな人に喜んでもらいたいのか?
こと美容業界においても人口が減っていくこの国では、
周囲の同業者と同じサービスを提供していくだけでは、
経営が苦しくなってくるのは目に見えています。
数ある美容室の中でも「どんな美容室(美容師)ですか?」
と聞かれたときに、
「◯◯◯◯な美容室(美容師)です」と一言で明確に
答えられるようにポジションを定めて、
経営してゆかなければならないのではないかと考えます。
多くの美容室オーナーは独立して自分のお店を
持つこと自体が「夢」であったと思います。
しかし、いくつもの壁を乗り越えやっとの思いで出店しても、
生活者側から見れば
現在では新しい美容室がオープンすることは
日常のことですので、
関心の度合いも低くなっています。
美容室はオープンしたものの、
お客さんが入らないということにもなりかねません。
チラシを撒いてみても、劇的に客数が増えることは無いでしょう。
ならばどうすれば良いのか?