マーケティング
ブログを書くのは遊びか？仕事か？
ここ2回ほどブログのことを書いたので、
ついでにもう1回ブログについて思うことを書きます。
私はこのブログを始めて3年弱になります。
3年前でも今ほどではないにしろブログはかなり一般的になっていました。
始めてから毎週1回の投稿を1週も欠かさず続けています。
始めたばかりの頃、友人に「ブログを始めた」と話したら、
「ブログなんか書く暇があったら、仕事しろよ(笑)」と返って来ました。
友人はその時点ではブログを見てもいませんし、
彼も冗談で言ったのですが・・・
私にはとてもひっかかる言葉だったので、
鮮明に覚えています。
ブログは遊びではない
私はブログを遊びや暇つぶしではなく、
仕事の一環として始めました。
ひとりで個人事業を営む者として今後も事業を継続していくには
良質な情報発信が必要だと感じたからです。
話すのが苦手なので、
それならまだ書くほうがいいと思ったことも背中を押された理由の一つです。
紙媒体には紙媒体の良さもあるのでそちらでも情報発信はしていますが、
どう考えても情報の流通は紙媒体からネット上の媒体にシフトしていきますし、
コスト的にも圧倒的に安く済むのですから、
ネット上で情報発信できるブログを利用しない手はないと、
当時考えました。
今では自分の中でブログの重要度は増々高くなっています。
将来の売上げを作るブログ
そういうことを踏まえ、
まわりの方々にもブログでの情報発信をおすすめするのですが、
忙しくて出来ないとか、
書くことがないという答えが返って来ます。
未だにブログは時間に余裕がある人が書くもの、
文章を書いたり、
考えを伝えたりするのが好きな人がやるものと考えている人が多いのでしょう。
しかし、
前回、前々回に書いたように目的や内容をしっかり考えた上で書くブログは、
立派な仕事です。
しかもとても重要な仕事です。
わざわざそのために時間を取らなければならない位重要ですし、
良質な内容を書くためにも常にアンテナを張っていなければなりません。
そのアンテナがブログのネタになるだけでなく、
勉強をするきっかけになったり、
新たな事業の元になるようなアイデアを生み出してくれることもあります。
つまりブログを始めて継続しようとすると、
自動的に意識改革されるのです。
今日の売上げを作ることも大切ですが、
将来の売上げを作るためにも、
仕事としてのブログを始めてはいかがでしょうか？
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