プロモーション
あなたの美容室の顧客は誰?どんな理由で来店しますか?
「それ良く言われるんだけどさ、ここは田舎だからそんなことしたら誰も来なくなっちゃうよ」
「そうですか、ではどうやってお客様を呼びましょうか?」
「いろいろやってはいるんだけどね・・・なかなか結果が出なくて、どうしたものかと思って・・・」
「どんなことをやっていらっしゃいますか?」
「他でもやっているようなことは大体やってるよ、紹介割引や新規割引にタイムサービス。○ットペッパーにも、地元の口コミサイトにも乗せてるし。たまにポスティングもやるよ。」
・・・先日訪問した美容室で最近売上げが芳しくないというので、サービスの対象を絞った方が良いのではとお話しした時の会話の一部です。やるにはやっていても何の戦略もないまま、ただやっているだけという感じです。これではお客様が来てくれなくても仕方がありませんね。やっていることは同じでも対象者を絞っているかどうかで結果が全く違ってきます。
(さらに…)
美容室ブログにはプロとして課題に対し○○○な○○を書く
前回の投稿
「ブログを完全にやめてしまう前にこれだけやってみてほしいこと」
http://www.kanno-dk.com/blog/marketing/4040.html
「確かに実際の内容は行ってみないとわからないけど、行ってみたいと思ってもらわなければ始まりませんよね」
「私も行きたいと思ったお店には行かないと気がすまないんです」など、
反響を頂きました。
ただみなさんおっしゃるのは
「それを自分のサロンに当てはめると何をどうアピールしたら良いかわからない・・・」
ということでした。
もちろんその美容室ごとにプロモーションするべきポイントは違いますので
一概にどうこうとはいえないのですが少し一緒に考えてみたいと思います。
(さらに…)
ブログを完全にやめてしまう前にこれだけやってみてほしいこと
「ブログ書いてたんですけど、新規のお客さん全然来ないんでやめました」
とある男性美容室オーナーさん。
もちろんご自身も美容師さんです。
この方はオープンでいつもいろいろな話をしてくれます。
言葉には出さなくても冒頭の台詞のように
ブログをやめてしまったという方は多いのではないでしょうか?
確かにブログに限らずひとつのことをずっと続けていくのは大変です。
結果が見えないとなおさらです。
ただ完全にやめてしまう前にこれだけやってみてください。
美容室の【スタッフ募集】本当に入って欲しいのか?
ご近所の私が子供のころからある美容室。
頑張って営業していますが、
お店自体もだいぶ年季が入っていますパッとみただけでも
ところどころに綻びがあります。
お世辞でもキレイで素敵なサロンとは言えません。
通りがかりになんとなく見ていると「スタッフ募集」の張り紙が…。
失礼ながら「このお店で働きたいと思う人いるのかな?」
と思ってしまいました。
「ターゲットを絞れ」と言われるけど、どう絞ったら良いのかわからない人へ
「よくターゲットを絞れと言われるけど、どう絞ったら良いのかわからないんです。
いろいろなお客様が来ていますから、絞ってしまったらその対象外の方は
もうやらないというわけにはいかないでしょ?」
先日お客様と話していて
「対象はどんなお客様ですか?」と聞いたとき返ってきた言葉です。
何かのプロモーションをしたい場合、
対象が漠然としているとどんなグラフィックやコピーにするか、
媒体は何を使えばいいかなど決められないので、
方向性を決めるために対象を絞ります。
目的はあくまで多くのお客様に来てもらうためなので、
もちろん対象外の方はやらないということではありません。
対象外の方も今まで通り喜んでもらえるようにやります。
では具体的にどのようにターゲットを絞ったら良いのでしょうか?
(さらに…)