小ネタ
物事が上手くいっている時こそやらなければならない事
今週、とある古典の勉強会に参加しました。
非常にためになる話が聴けたのでシェアさせていただきます。
会社やお店に入って一生懸命先輩の後をついていき、
失敗を繰り返しながらも
何年かすると基本が身に付き、
仕事も覚えて任される事も多くなります。
まだ危うさはあるものの
自分が提案した企画が上手くいったり、
責任者として携わったキャンペーンが成功するなど
仕事が上手くいきはじめます。
しかしここで有頂天になってはいけません。
その上手くいったことは
「偶然ではなかったか?」
「誰かのおかげではなかったか?」
「タイミングが良かっただけではないか?」
「協力者に恵まれただけではないか?」
「たまたま外的な条件が整っていたからではないか?」
と上手くいった時こそ
成功の要因を探り分析や反省しなければならないと言います。
その理由は
キーワードは「○○○があるかどうか」
偶然上手くいっただけなら
それは自分の実力とは言えません。
その人の力で成果を出せたと言えるかどうかは
「いつ・何回やってもコンスタントに結果を出す事ができるかどうか」
で計れます。
つまり「再現性があるかどうか」です。
上手くいかなかったときは誰でも反省しますが、
成功した時にこそ
それを掘り下げ学ぶことで
危機管理能力が付いたり
マネジメント能力が上がったり
問題解決の力がついたりしたと言えるといいます。
そこまでやってようやく認められる
上記は組織のトップに求められるような能力ですが、
古典ではそこまでやってようやくその道のプロとしての
スタートラインに立つことができると書かれています。
少々厳しめの言葉ですが、
言われてみれば確かに
上手くいった時というのはいい気分になって、
ついつい自分の実力だと勘違いしてしまいがちです。
なので上手くいった原因など考えません。
そのような事を繰り返しているうちに小さなほころびができ
・・・
・・・ブログではここまでです。
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