美容室経営

美容室は新規集客よりもいかに2回目来てもらえるかが重要

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懇意にしている印刷会社の人と雑談をしていると、
「ちょっとコレ見てよ」と2枚の印刷物を渡されました。

あるチラシの修正前と修正後の紙でしたが、
修正後のほうが見劣りします。

「知り合いのデザイン会社に付き合いで修正を頼んだら
こんなになって帰ってきた。もう頼まない。」とがっかりしていました。

私が見てもこれがプロの仕事か?と理解に苦しむほどで、
本当に言われたことだけ。
依頼者が「どうして欲しいのか」ということを考えていないので、
その期待値には全く届きもしないというものでした。

「こいつは仕事が出来る」と認めてもらう方法

先日読んだ本に、
誰にでもできるコピーやホッチキスどめ等の簡単な作業の
資料作りを頼まれた時、
使う人のことを考えていかに早く・キレイに・使いやすくできるかと
徹底的に質を高めた仕事をして、
上司に「こいつは仕事が出来る」と認めてもらい、
同期より一足早く重要な仕事を任せてもらえるようになった
という話が書いてあった事を思い出しました。

「作業」ではなく「仕事」をする

誰にでもできるような簡単な仕事をする時、
人はどうしても力を抜きがちです。

手を動かすこと自体は「作業」とも言えます。
それを使う人の気持ちを考慮しどうすれば喜んでもらえるかと
考えることが「仕事」ではないでしょうか。

いかにその「仕事」を優秀にこなすかが勝負だと思うのです。
大変な仕事は誰だって丁寧にやります。
しかしみんなが手を抜く目をつぶってもできるような事でも
全力で向きあうからこそ、
そこに差が生まれるのではないでしょうか?

お客様と向き合う姿勢

美容業界ではみんな新規集客は一生懸命やりますが、
それで来てくれたお客様に対して、
どこまで真剣に要望に応えようとしているでしょうか?

お客様の期待値を超えられなければリピートはありません。
リピートさせられなければ・・・

・・・ブログではここまでとなります。
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2012-10-12 | Posted in 美容室経営No Comments » 

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