美容室経営

サロンの努力のしどころは・・・結果が出ていることを止めない努力

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結果が出ていることを止めない努力
「もう飽きてきたらか一回やめようと思って」
サロンに来るお客様に3年程前から、
会計時に次回来店時期目安・施術提案と
ワンポイントアドバイスを手書きして渡していたサロンがあります。

しかし先日、
冒頭のような事をおっしゃっていたので、
自分が通っていた整体でも同じようにしてくれて、
つい気になってその目安日前後に行ってしまうことや
手書きのメッセージが嬉しかったことなどを話して、
効果があるからやめないほうが良いと慌てて止めました。

弊社の仕事が減ってしまうからではなく、
重要なリピートの仕組みになっていることでも、
やっている方は当たり前になりすぎて「そのおかげ」だということを
忘れてしまっていたようだったからです。

努力のしどころはどこだ?

営業的な仕掛けを始めてみても、
なかなか良い結果が出ない事もあります、
むしろ出ないほうが多いのではないでしょうか?

その中で結果が出ていることというのは大変貴重で、
他を置いてでも続けて行かなければならないことです。

しかし人は体験してそれに慣れてきてしまうと、
常に得られていることにはありがたみがを感じなくなってしまうそうです。

この事はビジネスばかりではなく日常生活の中でも
思い当たるフシがあるのではないでしょうか?
感謝をしなくなり価値も下がる。

そうすると上手くいっていることを止めてしまう。
人にはそういう性質があるということをしっかり覚えておきましょう。
実はこのポイントこそが努力のしどころなのです。

こんな時は働いてほしくない自己正当化

それと逆の事もあります。
結果が出ていないことを薄々感じてはいるが、

自分が考えたアイデアだからとか、
せっかくみんなで話し合って決めたことだからとか
という理由でやめられずにいることはありませんか?

これはさっきとは逆で自己正当化が働いてしまって、
もう少しやれば結果が出ると思ってしまうのです。

もし、
もう少し様子をみたいのであれば、・・・

・・・ブログではここまでとなります。
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2013-07-13 | Posted in 美容室経営No Comments » 

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