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小さいことを積み重ねることがとんでもないところに到達するただひとつの道

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小さいことを積み重ねることがとんでもないところに到達するただひとつの道
メジャーリーグでの10年連続の200安打達成
シーズン最多安打記録
メジャー通算2000本安打を達成し
アメリカでは「魔法使い」や「安打製造機」と呼ばれるイチロー選手。

天才と呼んでも過言ではありません。
その天才はどうやって作られたのでしょうか?

ひとつのことをやり続けられる天才

普通のプロ野球選手はバッティングマシーンでの打撃練習は20〜30分のところ、
オリックス時代のイチローは2〜3時間はやり続けていたそうです。

当時の仰木監督は「あれだけ練習すれば打てる、
でも普通の選手はあんなに練習できない」と言ったそうです。

遡って小中学校時代はチームでの練習の他にお父さんととの練習と
バッティングセンターでも練習を毎日かかさずに行っていました。
もうその時点で日本一バッティング練習をしていた小学生だったのです。

そしてその膨大な練習量が質を向上させたのです。
人から見れば大変な努力ですが、
本人は好きでやっているだけなのでちっとも苦にならない。

その事自体が才能なのかもしれません。
参考「天才の読み方 究極の元気術」/齋藤孝 大和書房

課題の設定能力が研ぎ澄まされた

イチロー選手はその日ヒットを何本打ったとか
打たなかったとかということは気にしません。

評価基準はあくまでも自分の中の課題がクリアできたかどうか。
同じ凡退でも相手の投球が素晴らしくて
打てなかったことには仕方ないと脱帽しますが、
ヒットにできたボールを打ち損じた時には
「悔しくてたまらない」と言います。

具体的にはどんなことを設定しているのかはわかりませんが、
こう来たらこう打つ/この状況の時はこうする等・・・
この課題の設定が本質的なことを付いていて
それらをクリアしてきたからこそ冒頭のような大記録を
達成してきたのだと思います。

イチロー選手といえども最初から天才だったわけではなく、
・・・

・・・ブログではここまでです。

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2015-07-18 | Posted in 読書No Comments » 

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