マーケティング

チラシが上手く作れないのは◯◯が解っていなかったから

Tweet

[`evernote` not found]

課題は別のところにあった

先日、チラシ作りのプロではない人のためのチラシ相談会を開催しました。
皆さんの相談を受け、私自身も非常に勉強になりました。

その中で、課題の中身におもしろい共通点があると気付きました。
もちろん、チラシ作成の相談でお見えになっているのですが、
いろいろと話しを掘り下げて聞いてみると、
実は本当の課題は別のところにありました。
その課題とは・・・

様々な業種の方に来て頂きましたが、
ほとんどすべての方がそれぞれ営んでいる業種のなかで、
どこにフォーカスするべきかという点
が明確になっていなかったのです。

わかりやすく言うと
「誰の」「どんな悩み(欲求)を」「どのように解決するか(満足させるか)？」が
ハッキリ認識されていませんでした。

なので、チラシをつくろうと思っても伝えたい事がまとまらなかったり、
いざ作っては見たものの結果が出なかったりということになっていたのです。

しかし相談に来られた方が特別ということではなく、
他の多くの方が同じような状態だと思います。
むしろ、フォーカスするべきだと気づいている人は稀だと感じました。

あえてチラシをつくってみるテスト

自分(自社)はどの程度、進むべき領域と活かすべき機能が解かっているかを測るテストとして、
特に必要はなくても自分(自社)のチラシを手書きで書いてみてください。

デザインやレイアウトは全く気にしなくて構いません。
「誰の」「どんな悩み(欲求)を」「どのように解決するか(満足させるか)？」
スラスラ書けるでしょうか？
書けた人は実行あるのみです。

なかなか出てこないようなら一度自分(自社)の事業を見直してみましょう。
「時間」「労力」「コスト」には限りがあります。
それらを自社の強みを生かせる分野に集中させる必要があります。

現在やっている事、頼まれれば出来る事(分野)であっても、
市場自体が縮小している、圧倒的にシェアが低い、やっても利益がないetc・・・
という状況なら中止するという選択も必要です。

勇気のいる決断ですが、思い切って集中することにより、
小さい市場でもその分野で優位となれば、・・・

・・・ブログではここまでとなります。
この話の最後までの文を含んだ続きをお読みになりたい方は電子書籍(アマゾンkindle)版の「小さな美容室の『経営立て直し』ガイドブック　プロモーション／ツール活用／人材編第2章」をお買い求め下さい。
※ Kindle Unlimited　読み放題対象タイトル

□ 第2章を含んだアマゾンkindle版シリーズまとめ買いのページへ

電子書籍ではなく紙の本で読みたいという方は、この話の最後までの文を含んだ、全56話の幸せな美容室経営を実現するための書籍小さな美容室の「経営立て直し」ガイドブック　プロモーション／ツール活用／人材編(製本版)をお買い求め下さい。

Tweet

[`evernote` not found]