マーケティング

経営改善のヒントは意外に近くにある

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お客様の言葉が経営改善の鍵
「あの店はどう?」
「まわりは忙しそう?」
打合せや納品に行くとよく聞かれます。

明るい兆しが見えない
この状況下では、当然近隣の同じ業界
の他社の事は気になりますし、
情報としては知っておくべきです。

しかし、
必要以上に他所(よそ)を気にするのは
エネルギーの無駄遣いです。


ですから、その分をお客様の事を気にするエネルギーに変換しましょう。
中小・零細企業はお客様との距離がとても近い所にあります。

毎日のように直接ふれあい、多くの情報交換をする事が出来ます。
意識さえ高ければ、
「どんな事で困っているのか」
「どんな事を望んでいるのか」
「自分の店の何を気に入って来てくれているのか」etc・・・
会話から聞き出す事が出来ます。

そして、その気になれば明日からでも
お客様の要望を営業に取り入れる事もできます。
これは今の多様性のある時代にはとても大きなアドバンテージです。

大企業になるとそうはいきません。
直接、エンドユーザーの生の声を聞くことも手間がかかりますし、
ダメな点がわかった所で、
ちょっとした改善でも、
何人もの上司から了承を得なければならないというような、
複雑な手続きが必要で、
明日から改善と言う訳にはいかないでしょう。

商品開発となると、数ヶ月〜数年に及ぶこともあります。
1年ひとむかしと言われる現在では
とても効率が悪いように思います。

メーカー、ディーラー、出入り業者は業界全体の事に関しては、
いくらでも話は出来ると思いますが、
事、「あなたのお店(会社)をどう思っているか」を
一番良く知っているのは、何度も来て(買って)くれているお客様に他なりません。

お客様との何気ない会話でも、注意深く耳を傾ける事で、
経営改善のヒントが・・・

・・・ブログではここまでとなります。
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2010-10-16 | Posted in マーケティングNo Comments » 

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