マーケティング
失敗しないための広告6原則
最近、チラシを出したいという相談が増えています。
この不況なのにチラシ？いや、不況だからこそのチラシなのです。
「売上げが下がっている」「客数が減っている」だから何とかしたい。
→とりあえずチラシを出そう。
という流れです。
焦っている方が多いように思います。
こんな時に打つ手は、平常時より慎重に考えなければなりません。
「暇なのでとにかくお客さんに来て欲しい」
「利益は少なくても良いから売上げが欲しい」
という焦りから、闇雲に「全メニュー○○%オフ」など
単なる値下げのチラシを出そうとしてしまいます。
オーナーはこのチラシを切っ掛けに新規客を掴んで
リピートさせようと目論んでしまいますが、
これは非常に危険な考え方です。
むしろ通常料金に戻した時に、
チラシを出す前より客数が減るという事になってしまうかもしれません。
チラシで一時的な売上げは確保できるかも知れませんが、
長い目で見れば良い事はないでしょう。
ではどうしたら良いのか？
本来であれば、人や社会のニーズを見極めて
それに応える商品やサービスを提供していく事を
考えなければいけませんが、
それにはどうやっても時間がかかります。
どうしても緊急に何かしたい場合でも、
最低限これだけはやっていただきたい事があります。
1、ターゲット(相手)を決める。
2、相手の好きなものやライフスタイルを知る。
3、提供する(売る)ものをひとつ決める。
4、相手はどんなメディア(HP、ブログ、ツイッター、メルマガ、テレビ、新聞、ラジオ、雑誌、クチコミ・・・)で情報を得ているか調べる。
・・・ブログではここまでとなります。
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