マーケティング

過当競争の中で特徴を持った施設に人気が集まる理由

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先日、ある講習会で初めてお会いした同世代の
介護福祉士の男性とお話をさせて頂きました。

デイサービスなどの介護施設は年々増え続けているそうです。
確かに車で走っていると介護施設の車を良く見かけませんか？

最近は過当競争でつぶれてしまうところも少なくないとの事でした。
しかし
その中でも人気があり利用者が増えているところもあるといいます。

その違いを聞き、
これは美容業にも当てはまるのではないかと思いましたので
みなさんにもお伝えしたいと思います。

特徴も人気もない従来型施設は・・・

最近利用者に人気のデイサービスとは
機能訓練特化型と呼ばれ
スポーツジムのような器具があり理学療法士などがいて
リハビリや介護予防、
体力維持に特化している施設だそうです。

お年寄りだけでなく若い人でも行きたくなりますね。
機能訓練や身体の介護に重点を置くので、
食事や入浴を行いません。

そのぶん短時間で済み、
利用時間も午前と午後に分けられているので、
一般的なデイサービスがまる一日ケアすることに比べると
同規模なら2倍の人が利用できる事になります。

食事や入浴を行わないので、
利用を希望する対象者は少なくなりますが

そのぶんリハビリを集中してやりたい方や
体を動かしたいという方にはもってこいの施設となります。

機能訓練特化型ディサービスは
鍼灸院や接骨院を経営する法人などが参入するケースも多く
そのぶん全体的に供給が多くなり、
従来型の施設で特徴もなく人気がないディサービスは
閉鎖を余儀なくされるということです。

厳しい現実ですが利用者の方のニーズの変化に対応する事が
大切なのだと感じます。

声にならない声をひろいあげる

美容室も従来のサービスに加え
ネイルやまつげエクステなどの
サービスを広げるサロンも増えています。

逆にヘアカラー専門店やエクステ専門店など、
一つのサービスに特化したサロンも
良く見かけるようになりました。

美容室がどんなサービスを提供するか
またはしないか選択するのは自由です。

自由なだけに「どんなサービスを提供するべきか」は
悩ましい課題でもあります。
毎日触れあっているあなたのサロンに来てくれる大切なお客様が
・・・

・・・ブログではここまでです。

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