マーケティング
お客さんが減ったら来月のカレンダーを見ることで客数が回復する
残暑と言うにはあまりにも厳しい暑さ。
ひどい暑さが続くとき人々は外出を控え、
お店への人の動きが鈍くなります。
そんな時はぜひ、
来月や再来月のカレンダーをじっくり眺め、
どんな行事があるのか思い浮かべてみて下さい。
例えば9月・10月は行事が多いことがわかると思います。
具体的には・・・
年中行事が目白押しの秋に勝負
まず、9月初旬は新学期がスタートします。
それに向けて新しい服を揃えたり、
髪をカットする人も多いことが予想されます。
あなたのお店に来てもらうには何をしたら良いでしょう?
そして、中旬頃からは野菜や果物など秋の味覚が出てきます。
9月下旬は十五夜もあります。
食料品店・飲食店は販売の知恵の絞りどころですね。
また、9月は台風シーズンでもあります。
地震対策と合わせてあなたのお店でも
提案できることはないでしょうか?
スポーツの秋でもありますがウェアーやグッズだけでなく、
まだまだ日差しも強いのでメイク用品やヘアケアに
気を使う人もい多いでしょう。
10月も後半になると最高気温が20度程度、
過ごしやすくなってきますが最低気温は10度台前半になります。
肌寒くなるので冬に向けての準備を考える季節です。
あなたのお店で冬の人気商品は何でしょうか?
あまり知られていませんが、
10月の第三日曜日は「孫の日」となっています。
認知度は低くても使えるものは使いましょう。
シニアのお客様が多いお店は、
どんな提案ができるか考えてみましょう。
10月31日はハロウィーンです。
日本でも少しずつ浸透してきた感があります。
それにちなんだイベントやキャンペーン展開はもちろん、
飾り付けで店内の雰囲気を変えたり、
プチ仮装での接客でお客様に楽しんでもらうということも考えられます。
3ヶ月連続の3連休
そして9月・10月は連休があるのです。
しかもこの時期は絶好の行楽シーズンです。
「行楽シーズンの連休」
このネタだけでもあなたのお店で何か良い企画ができると思いませんか?
3ヶ月連続で来店すると良いことがあるスタンプラリーの企画をたててみたり、・・・
・・・ブログではここまでとなります。
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