マーケティング

オーナーのワクワクはスタッフに伝染する

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やっぱり値下げ商売には限界がある

価格を下げ、一時は良くなった売上げも
まわりの同業者も価格を下げたため、
近頃は苦戦しているという話をよく聞きます。

やはり価格を下げるというやり方には限界があるようです。
そんな中、
私が最近気にしているキーワードがあります。
それは・・・

「それはワクワクするか?」という事です。

ワクワクは伝染する

あるお客様のところに新規事業の相談をうけるために訪問しました。
その方は私よりも先輩で、
好調な業績で長く事業をされています。

事業に対しての考え方も近く私の提案に共感して下さり、
また、いろいろな話を聴き私自身とても勉強になりました。

話を聴き進めるに連れ「地元を元気にしたい」
「この街を青春時代を過ごした頃の様に盛り上げたい」と
いうことばが何度も出てきました。

具体的なアイデアをとても楽しそうに話してくれるので、
私までワクワクしてしまい、
一緒にやりたいと思いました。

後日何であんなに興奮したのかと
振り返って考えてみると、
具体的に目に浮かぶ楽しそうなイメージと、
お世話になった地元に恩返ししたいという素敵な気持ちを、
応援したいと思ったからでした。

デフレ傾向にある今、
ものやサービスを値下げして売るという行為は
余程のことがないとワクワクは感じません。

「それはワクワクするか?」という事が、
人に喜んでもらい、
結果的に売り上げにもつながっていくと思います。

売り手よし、買い手よし、世間よし

以前のブログにも書きましたが、
近江商人の経営に由来する
「三方よし」の理念というものがあります。

売り手だけでなく買い手も、
そして地域社会も良くなるような商売でなければならない
という教えです。

誰でも私利私欲しか考えていない人からものを買いたくはありません。

これからは三方よしの考え方を頭に置かないと、
商売はなかなか上手くいかないのではないかと思います。

そう考える人に結果的には仕事もまわってくるものです。
しかしいくら地域のためだからと、
誰かが辛く・苦しくなってしまうような仕組みでいけません。
・・・

・・・ブログではここまでです。

「オーナーのワクワクはスタッフに伝染する」の続きはこちらからお読みいただけます↓
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